2017年01月06日

番外編 2017.01 しまなみ海道 生口島 ちどり食堂 あなご重

さすらいのうなぎシリーズ33回目です。
美味しい鰻を求める旅【浜松 鰻 美味しいうなぎ屋 探訪シリーズ(今までの旅のまとめページはコチラ)





旅をしました


まずは、刺身的な食べものをワタシハホッス





しまなみ海道、広島県と愛媛県をつなぐ橋の道です。



テントを張ったのは大三島のタタラキャンプ場。

夕日が綺麗で、橋の見える素敵なキャンプ場。

まずは暗くなる前に、風呂。多々良温泉に



風呂から帰ってきたら、僕のサイトの下に新しいテントが

ワカモノ三人のチャレンジャーテント。思い出すなぁ。僕も20年以上前、ナカジマとナイトウと、あんな安テントで三人で四国を旅したっけ…。
ビニール袋、たくさんだのう…。

20年以上経った、僕のテントサイト。このタープの中に小さなテントを張っています。


サイクリングに

隣の島の生口島まで自転車で、お腹が減ったので耕三寺の正面「ちどり食堂」。




ベッキーが食べに来たテレビの画面の写真をこれでもか!と載せている、「この時期この写真を載せ続けることはある意味人目を引くという高度な戦略かも…」と思いつつ「美味しいだろうな…」というカンで入った

「ちどり食堂」のあなご重

うなぎ的な重箱で出てきた(ドキドキ)

あけてみた

食べてみた

うん、美味しい…なんというか「すごく脂が抜けててサパリして歯ごたえが独特な鰻…?」的なお味

美味しい。

米も非常にいい。

うん、美味しい。

これは好きだ。

でも僕は鰻のほうが好きだけども。

これはこれで美味しい!

ご馳走様でした。

帰りに見つけた
静岡ではなかなか見ないジュース


この人、こんな顔だっけ?昔はもっとワイルドっつうかオッサンだった気がするけど

僕が大人になったのか(徳永壊れかけのレィデオ的な)

オオヤマズミ神社へ


前回も気になったけど、どんな毒蛇がいるのか…(前回来たのは2009年でした。当時の記事はコチラ


僕の自転車

多々良大橋

レンタルは電動も

すごいぞ「エースしまなみ号」


帰りに福山に寄る


福山城(コンクリート)中身はいい感じに枯れた展示物。入場200円。


石垣がいい感じ。

ポケストップもたくさんありました。


いい旅でした。

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2016年01月15日

浜松 川ます 明日からの青森での肴と魚卵と白米の日々を想うとなぜか文体が明治の文豪のやうに

さすらいのうなぎシリーズ31回目です。
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昨夜は浜松にぎわい協議会の新年会に出た、多くの方とご挨拶させて頂き、それは盛況であり、実に有意義な一夜であった。しかしながら、それほど飲んだわけでもないので、朝から食欲は旺盛だ。

私は想った

嗚呼…うふぎが食べたい…と、




私はマサを誘い、そそくさと会社を出、近所の「川ます」に向かう。川ますは会社から徒歩二分のうふぎ屋である。





関西風に焼いたうふぎは、独特の焦げ目のある風貌の中に、噛みしめるとジユワリという食感のうふぎ特有の脂の旨味が感じられる。もうしぶんなき味に候。この二代目の大将は実に真摯にうふぎを焼く炭火の前に立ちうふぎを焼く姿が研鑽の心胆を映す鏡のやうですばらしひとおもふ。





私は明日朝より、北の地、青森へ旅立つ、青森は雪と地吹雪と、美味い肴と魚卵が待つ土地だ。冬の青森ならではの旨い肴・飯を頂くことはなによりの楽しみである。

しかし、青森だけでなく、灯台下暗しという言葉もある。まずはこの浜松の地で身近にある美味に出会おうという本日の昼は大正解だったと言えよう。人は遠くを想うにあたり身近をおろそかにする傾向がある。その戒めの為のうふぎだと思えば安いものだ。何より美味いのがありがたい。




あまりの美味しさと、明日からの青森での肴と魚卵と白米の日々を想うとなぜか文体が明治の文豪のやうになつてしまふのを君よ許したまへ。ではいつてまいります。

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2015年09月23日

掛川 鰻 うな専 (うなせん)さん 掛川駅 徒歩 【浜松 鰻美味しい うなぎ屋 探訪】

さすらいのうなぎシリーズ記念すべき31回目です。

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さて、続いては、同じ掛川市駅から徒歩でいける、「うな専」さんです。うな専さんは、先に紹介した「甚八」さんの数軒東隣にあります。

落ち着いた店構え、中に入ると、厨房とガラスで仕切られたこれまた落ち着いた店内です。





さてさて、ここに座ったからにはやることは一つです

そう

鰻を注文しましょう




待つこと10数分。この時間が食べたさ、キモチの盛り上がりをいやがオウにも高めます

先客に運ばれてくる鰻を見てみぬフリをするくらいの大人の余裕を持ちたいものです。

ええ、初めての恋じゃあるまいし(福山雅治)僕だって大人のフリくらい出来ますとも。




来ました!鰻!

なんと!メロンが付いています!さすが静岡メロン王国!鰻とメロンなんて庶民の憧れです!いいぞ静岡!悔しかったら目に見える山ぜんぶ茶畑にしてみろってんだアメリカめ!ヒャッハー!

美味しい鰻。デザートはメロン!そして香り高い緑茶を頂く!これが静岡県民の日常食ですよ!ええ、通常運転です。どーですか原さん!静岡の民は毎日こんなものを食べているんですよ!はぁはぁ!


落ち着きましょう

はやる気持ちを抑えて下さい


僕たちにはやることがあるんです

そう!

うな重のふたを開けましょう!

ぱか



わーーい!いい匂いです!


しっかりした存在感ある鰻!静岡県はこーでないと!

鰻の背景に見え隠れするメロンが食欲をいやがオウにも高めてくれます

さぁ

ゴハンはどうでしょう?



いやはや!これはこれで美味しいじゃないの

いいじゃないのうな専さん!美味しいよコレ。

ううーーん、イイね!



落ち着いた店内で、お盆に載った鰻・メロン・御吸い物そしてお茶というゴールデン静岡カルテットを頂けるわけです

南葛で例えたら、翼君 岬君、若林君 石崎君がいるという、今では黄金の小学生時代ですよ!

で、問題はどうか?鰻はどうかってことです!

なんといっても主役はツバサ君!今日のドライブシュートの回転はいかがなものかってコトですよ!

キター!!!

いい感じです!美味しいです



思わず「やられたタイ!」とジトウ君のキモチが分かるくらいです

この鰻!かなりイケル!

山椒も合います!じっくり丁寧に焼かれた鰻と山椒のスカイラブハリケーンに僕はタジタジです。




あっと言う間に完食!

丸いシルエットに石崎君を彷彿とさせるメロンで最後をシメ!やったぜアネゴ!東邦なんて目じゃないぜ!メロンの汁で顔を洗って出直して来いタケシ!

御隣の「甚八」さんでも書かせていただきましたが、高級感があって、法事や会食、落ち着いた部屋でゆったり頂く鰻屋さんもいいけれど、

気取らずに、お昼にちょっと、夕食にほんの少し贅沢を…

そんなあなたの気まぐれな人生のシアワセを満たす店が掛川市にはある。もちろん、物価も鰻の価格も高騰している昨今、普通に食べるより、千円札が数枚多めにかかるけれども、レベルの非常に高い鰻を街の定食屋さん的な雰囲気で気軽に食べれるって本当に素敵な日常生活を支えてくれる、こんなお店があることを掛川市民は誇っていいと僕は思います。いい街ですよ掛川、さすが城下町!

僕はそれを本当に素敵なコトだなぁと思っているのです。


ご馳走様でした。


「うな専」さん、大変美味しく頂きました







「美味しいものは旅をしない、だから僕は旅をする」

美味しいものがある世界は、旅をする価値があります。

まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。



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自分で行って食べて作る、僕の覚書と口コミ。そんな感じの、美味しい鰻屋さんを訪ね歩く行脚の旅です。   

2015年09月23日

掛川 鰻 甚八(じんぱち)さん 【浜松 鰻美味しい うなぎ屋 探訪】

さすらいのうなぎシリーズ記念すべき30回目です。

早いもので、2011年10月にこのシリーズをはじめて以来、とうとう30回を数えました。飽き性の僕なのによくやった!と鰻をご馳走してあげたいくらいです。

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さて、記念すべき30回目は、浜松市の近く、静岡県掛川市の鰻屋さん「甚八(じんぱち)」さんです。

掛川市で鰻の話をすると必ずと言っていいほど登場する店名、それが甚八です。




掛川駅前から程近く、歩いていける距離。けっこうな人気店で平日の開店して10分後くらいに行っても日によっては満席近いこともあります(僕はこの店、数度お邪魔してます)

で、甚八さんの鰻ですが、これ、非常に美味しい。私うそつかない!僕が美味しい!と言ったら美味しくて、美味しい!と言わなかったってことは美味しいと思っていなかったってコトですよ、ええ、インデアンウソツカナイ!

なんというか、おいしさの安定感!どっしりした美味しさ、いついってもこの美味しさにめぐり合えるシアワセを掛川市民の皆様は、しっかりと噛み締めたほうがいいと思います。

ともすると、法事法要に使われるタイプの大人数宴会対応の鰻屋が多い昨今。庶民的な店内で、ちょいと昼ごはんに、今日はちょっと贅沢に鰻でもどうだい?と言う時、近所にこの手のお店があるってのは…コリャあなた、これが掛川市の民度の高さを物語るってもんです。素晴らしい!





気取らない店内、多少待つことがあるくらいなんだって言うんだシアワセモノめ!ええい謝りなさい!近くの蓮福寺あたりに駆け込んでカオルさんに仏様を拝ませてもらえばいいんだ!(誰に言っているんだ僕は)

今回は、打合せで同行したオオムラと一緒に行ったので、オオムラ久しぶりの登場です、全国13人くらいのオオムラさんファンの皆様!お待たせしました。アメリカにいらっしゃるハラさん!お待たせしました!鰻の時間ですよ!



彼女も鰻が大好きらしく、うなぎというと目を輝かせて文句一つ言わずに、長い待ち時間を過ごしています



いやー、いい。

このレベルの非常に高い鰻が、ちょいとした昼ごはんで食べれる街。それが掛川。しかもこの数軒東には「うな専」さんという鰻屋さんまである。(うな専さんも負けず劣らず美味しいのです)素晴らしい!うらやましいぞ掛川市。

株式会社マツヤマデザインの新人のタカエさんもニカニカです。




甚八さんの特筆すべきは、「お茶」。待ち時間に入れていただけるお茶が、そりゃもうハンパなく美味しいのです、さすが茶所!掛川市!うなるくらい美味しい御茶がいただける、それもそのはず、カウンターの向こうを見てたら、御茶は一せん!つまり美味しい御茶を一番絞りのみでお客さんに出していらっしゃると僕は見ました。贅沢!コレを贅沢といわずして何というのでしょう!なぁオオムラ!なぁ!Jガイルの旦那!(ダキューン)



そして、一緒についてくる野菜のサラダ的なものがまた、冷えててすっきりしてて美味しい!

さらに特筆すべきはお米!お米も美味しい!



見れば分かるでしょ、これ、美味しいお米です。



ええ、文句ありません。


気取らなくていい、お昼にちょいと、夕食ちょいと贅沢を

そんなあなたの気まぐれな人生のシアワセを満たす街角が掛川市にはある。

僕はそれを本当に素敵なコトだと思うのです。

ご馳走様でした。僕、このお店また行きます。




「美味しいものは旅をしない、だから僕は旅をする」

美味しいものがある世界は、旅をする価値があります。

まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。



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自分で行って食べて作る、僕の覚書と口コミ。そんな感じの、美味しい鰻屋さんを訪ね歩く行脚の旅です。   

2015年09月23日

友栄(ともえい)さん 小田原 鰻 ミシュラン 【浜松 鰻美味しい うなぎ屋 探訪】

さすらいのうなぎシリーズ29回目です。
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通りすがりや、気分でフラリと鰻屋を見つけ、そして頂く

そんな、旅もいいものです。でも、コレハ!という鰻を食べる目的で移動をする

こんな旅もまた一興です。

今回は、伊豆箱根方面に行った際に、どうしても気になる鰻屋さん

神奈川県 小田原市にある「友栄(ともえい)」さんに行って来ました。




いわく、ミシュランで紹介された鰻屋、ネットの口コミでは、蒸す鰻の最高!とまで書かれているのも読みました。




僕は、実は鰻の好みは関東風の「蒸す」系も好きですが、個人的な好みでは「関西風」のカリッとジュワッとカリカリ系も非常に非常に捨てがたい!と思っておるのですが




そうか、そこまで蒸す鰻の旨さを皆が認めているならば!それはぜひとも食べてみなくちゃ始まらない!と思ったわけです。




結果どうだったか?

ワンダホーでした。いやぁ、鰻って美味しい!




炭火焼の鰻と比べると、オッとびっくりするくらいしなやかで、ナメラカな鰻。

綺麗な背開きと、やわらかな触感!これぞ関東風の鰻です




箸で切れるなんてもんじゃない、やわやわふわーんで、口の中でトロケルんじゃないの?ってくらいの柔らかさ。




風味と味わい、鰻のいい匂いが口の中に広がります。

あああ、生きててヨカッタ…。





店内は急がしそうで、早く行かないと並ぶでしょうし、駐車場の問題もある。でも行く価値はあるお店だと僕は今でも思います。行って良かった…。

店で働く方たちは、精一杯のおもてなしで、たくさんのお客様に笑顔で対応して下さっているのも凄く好印象でした。




特筆すべきは、山椒の青さ、フレッシュさ、僕は山椒が好きなので、野暮と分かっていてもついついかけ過ぎちゃうのですが、この山椒は美味しかった!

柔らかで、しょっぱあまい絶妙なタレにからんだ鰻に、さわやかな山椒の香りはなんと会うのでしょう?



誰が考えたんだろう…こんな組み合わせ。えらいよなぁ昔の人は。


いやはや、参りました。

美味しい

美味しい柔らかな鰻。こんな柔らかな鰻、こんな美味しくて柔らかな鰻。僕はじめて頂きました。

ミシュランが行くのも分かります。

さて、こうなったら関西風の鰻の雄を是が非でも拝みたくなってきました。


僕の最近の大好きな言葉

「美味しいものは旅をしない、だから僕は旅をする」

美味しいものがある世界は、旅をする価値があります。


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2015年09月23日

新平湯温泉 うな亭  【浜松 鰻美味しい うなぎ屋 探訪】

新平湯温泉 うな亭 【浜松 鰻美味しい うなぎ屋 探訪】

さすらいのうなぎシリーズ28回目です。
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長野を旅して車を走らせていた時のこと

新平湯温泉から、上高地方面に向かっていました

すると、なんとなく気になる店が…




鰻と書いてある…

うなぎ、鰻屋だ…

こんな山の中で鰻かぁ…

うーーん

しかし気になる

車を止めて


携帯でググッてみた

新平湯温泉 うな亭、食べログとか口コミもサクサクっと調べる


ほほう、なかなか面白い評価。

関西風かぁ、ううーむ腹へってきた、よし、今日の昼飯は鰻に決めた。


車をUターンして店内に和風のソバ屋的な店内に8割のお客さん



奥に調理場があるらしく席からは見えない

待つこと10数分、うなぎが運ばれてきた




どんぶりに一匹分、どーんと載ってる。




ううむ、うな重を食べなれている僕には少し新鮮。

焼き加減、山椒の香りも申し分なし。美味しい鰻です。




ううーん、美味しい!焼き加減も非常に素敵!

ただ一点、好みを言わせてもらうならば、僕には鰻の下のご飯が熱すぎたかなぁ…と思いました。



今は亡き、浜松の名店「川ます」の先代の大将が、一つ一つ焼き上がりの前に自分で焼き上がりタイミングを見計らいつつ絶妙の熱さ(温かさ)で、丁寧に丁寧にご飯をよそっていたのを思い出しました。

うなぎって、本当に、うなぎとタレとゴハンだけの素晴らしくシンプルな食べ物だから「温度」も味を決める大切な要素になるのだなぁと実感しました。

まぁ、それは個人の好みだと思うけれど、ゴハンが熱すぎるかなぁ、と思う意外は非常に美味しい鰻であることは間違いない

あっという間に完食!









シンプルな分だけ奥が深い。本当に勉強になりました。

旅をして鰻を頂く、これこそ旅の醍醐味ですね。

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2015年03月02日

掛川 鰻 甚八 【浜松 鰻美味しい うなぎ屋 探訪】

さすらいのうなぎシリーズ27回目です。
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掛川で打ち合わせがあったので
打ち合わせに同席したオオムラと、掛川の人と話すと良く出てくる鰻屋さん「甚八」さんに行ってきました。

(マツヤマさん、うなぎ好きなんですってね、甚八はどうでした?お口に合いましたか?とか掛川の方、数人に言われた事がありました)

コジンマリした小さなお店、平日12時ちょっと前に行ったのですが既に5人ほど待っている人が。

10分ほどで席に通されて、注文した「松(サラダ付)」2400円(価格は2015.03現在)が出てきました。(並んでいる間に注文をしていたので注文してから20分くらいかな)




ほほーーーう




少々小ぶりな鰻が載っております。

オオムラも僕も今回が初体験!

いやー、初めての店ってドキドキしますね

うん、いいね、嫌いじゃないっすこの感じの鰻

ちょいとカリッとしてて、とろみがかかったタレ

関西風かな?関東風かな?

山椒はどんな山椒を…期待が膨らみます。


美味しそうじゃないの




ではでは

いただきます~




んん~、んむんぬう~(食べてる)

うん、ふんわりした感じ、

しょっぱくない、っていうより甘味の余韻が残るタレ

美味しいねぇ





そんでもって

いかにも、昔からやってる街の鰻屋さん!って感じの

ゴハンがドシリとボリュームがある感じも

「ガッツリ昼ごはん食べてる!」って感じがして好印象。

あまりごはんの盛りが上品過ぎて少ないのも寂しいから、
これはこれでいいじゃないの

うんうん、40過ぎて、あまり鰻ばかり大きくて脂がノリノリなのも胃がもたれる気がしないでもないから、これはこれでいいかもしんない。



そして、特筆すべきは、

「ゴハンが美味しい!」ということ、店頭にも「当店は魚沼産コシヒカリを使っています」とか書いてありましたが、

○○産○ヒカリとかよくわからないけれど、このゴハンは美味しい!




僕は思うのですが、鰻って、基本的には「鰻」・「タレ」・「ゴハン」

の三つの素材と「温度」と「香り」っちゅう要素で出来てると思うので

すが、

ゴハンが旨い。というのは、本当に大切な事だと思っているのですが、

ううーーん、このゴハンは美味しい。

ゴハンのひとつぶひとつぶが、プリリというか「もっくり」というか…

いい感じにホクホクぷりんと、ミッチリ詰まって光っている「いいお米・美味しいお米」って感じなのです。


(あまりにゴハンが美味しかったから、ガラケのカメラをマクロにしてお米を再撮影)

いいね!美味しいね!

店を出てオオムラと、「僕らは、鰻を食べに行っているけど、鰻だけじゃなくて『ごはん』を食べに店に行くんだもんね」と話しました。


いやはや掛川さん、おみそれしました。

掛川 うなぎ 甚八さん。お店の方の対応や、ご挨拶、「ありがとうございました~」のお見送りの声も非常に気持ちよく素敵なお店でございました。

ごちそうさまです。

また来ます。




「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

「人生は旅である、途中、うなぎを食べる旅だ」、と…


まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。

※先日、ミシュランに載ってる美味しい鰻屋さん、小田原の友栄さんにも行って食べて報告して無いのでまた後日書きます。

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2014年07月28日

浜松 鰻 うな正・川ます・うな吉 【浜松 鰻美味しい うなぎ屋 探訪】

さすらいのうなぎシリーズ26回目です。
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今回は、新しいお店に行ったレポートではありません、

最近書いていないな…と思い、「マツヤマさん、最近、鰻食べてないの?」と聞かれたので、「いいえ、たまには食べてます」。という事で載せちゃおうか?と思った次第です。

しかし、ここ最近、2013年ぐらいから、鰻の価格、高かったですよね~、鰻なんて、そんな高級店で無い限り、千円後半~2000円台、気合を入れて3千円くらいが僕の中での相場…、三千円越えるといくら好きでも「うひゃー」とドキドキしてしまいます。

この鰻シリーズを見直してみると、最初の記事が2011年、その頃は高くなったとは言われていましたが、千円後半~二千円半ばで美味しい鰻が食べれたのですから、時の流れは分かりません、ニュースを見ると、少しづつ落ち着いてきているようなので一安心。これからも価格に関してはこのブログをあてにせず実際のお店で確かめてくださいね。

僕の個人的な感想ですが、鰻は月に数回食べるものでないので、たまに食べる鰻(僕は二ヶ月に一回~二回くらい)は、
少々値が張っても、「美味しければいい!」と割り切って食べることにしています、

だって、仕事が忙しい時や、仕事が乗っている時は、身体には悪いと知っていますが、昼食を取らずに仕事をしていることも非常にしばしばタビタビあるから(週に2~3回は昼ごはんを食べない、一食500円としても週に1500円、月に6000円はランチを食べ損なってる!)、鰻屋さんで、焼きあがる時間を待つことができるチャンス!タイミングがあれば、ここぞとばかりランチ貯金を使うのだ!と思うことにしています。

というワケで、最近頂いた鰻の写真とお店を御紹介

■「うな正」さん



浜松市北区三方原町467-4 にある鰻屋さん、非常にマジメで好感が持てる素敵な店主が
一生懸命焼いてくれます。美味しいです。一緒に行った、Mr.ザックリ感覚派!よくわかんないけど美味しい物好きのマサ&僕には、
細かくは分かりませんが純国産の大井川・共水うなぎを使っているそうで、まぁ細かいことはわかりませんが、とにかく美味しいのです


「うな正」さんホームページhttp://www.h4.dion.ne.jp/~h1414235/


■「川マス」さん

このブログのシリーズを書くキッカケとなった、マツヤマデザインの会社のすぐ近くの天才的に美味しい鰻屋さん。

普通に歩いていけるトコロにこんな美味しい店があるというシヤワセを教えてくれた名店。




本当に惜しまれて早くに天に召されてしまった大将、

ジャッキーチェン的なノースリーブを着こなして、たくましい腕で鰻を焼いていた大将、

一見愛想は悪いけど(鰻の血のついた長い包丁で駐車場を指示する姿にドキドキしました)、馴染みになると笑って見せてくれた笑顔がとっても素敵な天才は

僕にまるで「THE 虎舞竜」的な大切なことを教えてくれました。

なんでもないような事が幸せだったと思う…。



今では、素敵な大将が、暑い中、炭の前で汗を書きながら大切な暖簾を守ってくれています。

そして、美味しいのです《ココ大事》。なのでお仕事の打合せやおもてなしで時々行かせて頂きます。

カリリとジュワっと美味しい鰻の風味がたまりません



最近、「そんなにお腹減っていないんだけど…」というミセス小食のナカヤマさんと(僕もそれほどお腹減っていなかったので)
初めて「ハーフ(一匹を二つの重に分ける)」をオーダーしてみましたが、これはこれでアリかと思いました。


ちなみにお値段は、たしか二人で4千円(一人二千円)でした。一人前三千円台の鰻が多いなか、
二人前で4千円は確かにお財布にも優しい感じでした(金額は何度も言いますが時価(2014年7月現在)なのでアテにしないように、自己確認でお願いします)


川マスさん 静岡県浜松市東区西塚町324-1 (マツヤマデザイン すぐ近く)
ホームページココです http://www.kawamasu.net/top.html

■うな吉さん

うな吉さん 静岡県浜松市北区三方原町2142-9
の「食べログ」ページはコチラ http://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22003491/

実は、今日はこのうな吉さんに行ってきました。



明日は土用の丑の日と知らず、(一日早くて助かった…混んでる日に食べるものじゃないと僕個人的には思います、そんな時行くの店に悪いし)

ジュワー、カリッとして、たっぷりのボリュームあるお重。

上記の、ハーフでもいいか…というような日ではなく、ドカッと腹へったぜ!という時に最高です。

というワケで、うな吉さんの同行者は、Mr美味しい物好き食いしん坊のゼキさん。



うまい!と言いながらワシワシ二人で頂きました。


他県ナンバーの車が駐車場に、遠い所の人が鰻食べるんですね、さすが浜松!鰻の国です。美味い鰻を食べて帰ってください。

ちなみに、僕は美味しい鰻を腹いっぱいに食べて満足すると、スグ眠くなります、居眠り運転気をつけて高速で帰ってくださいね。


もちろん完食です。


さて、とりあえず最近、鰻を食べて写真を撮ったのはこれくらいかな

美味い鰻屋さんをご存知の方は、ぜひお教え下さい。僕、行きます。




「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

「人生は旅である、途中、うなぎを食べる旅だ」、と…


まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。



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2013年04月15日

鶴亀鰻寮 浜松 宮竹交差点そば 【浜松 鰻美味しい うなぎ屋 探訪】

さすらいのうなぎシリーズ25回目です。
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鰻シリーズもツイに25回目、行ったけど書いていない鰻屋さんもあるし、重複して行っているのでこうして記載しないお店もあるので、正確には言えませんがヒマを見つけてはアチコチ鰻を食べ歩いているわけです。

今日は、会社の近くで、気になっていた鰻屋さん「鶴亀鰻寮」に行ってきました。グルメで有名なオオムラさんも行った事が無いということで、期待は高まります。

会社から車で3分。思えば会社の近く、車で5分圏内に1234、パッと思いつくだけで4軒も鰻屋があるなんて、さすが浜松ですね。

さて、立派な門構えと庭が特徴的な店、入り口に、「婚礼、法事承ります」の看板が目に止まります。

頼んだのは、店の看板メニューっぽい(メニューの一番最初に書かれてた)うな重2310円《価格は2013.04.15です、時期により当然変動はありますので参考にしないようにね》



鰻旅の相棒、マサ(弊社取締役)と二人で挑みました。
マサの「どんな感じでしょう…」という不安と期待の入り混じった顔(笑)

【食前】


待つこと数分(10分は待っていない感じでした)

じゃーーん

うなちゃん登場!!



おお、久しぶりにみる感じ

山椒をふりかけて食べると鰻と合っていい感じです。




二人で完食!ご馳走様でした!お腹いっぱいです。

【食後】


今度はオオムラさんも一緒に来ようね♪と二人で話してお店をあとにしました。




「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

「人生は旅である、途中、うなぎを食べる旅だ」、と…


まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。



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2013年03月28日

うなぎ処 野崎 静岡県 御前崎 【浜松 鰻美味しい うなぎ屋 探訪】

さすらいのうなぎシリーズ24回目です。
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久しぶりの鰻屋探訪シリーズです。

40歳になり、「これからは世話になった人にお礼をしていきたい!」と決意表明をした直後に記載するのも気が引けるのですが、
このうなぎ処 野崎【静岡県 御前崎】はさっそくお店を紹介していただいたあげく、ご馳走になってしまうという「さらにお世話になっちゃった…」感がいなめないのですが(さらにお世話になり続けて、一体いつ恩返しが出来るようになるのか…課題は山積みです)、ともあれ、美味しかったのでご紹介をします。



しっかりとした、鰻屋然とし、小奇麗ないかにもとした店に近づくとプンとした香ばしい鰻の香り

関東風にひらかれた鰻は、なんとも言えず色っぽい姿でした。



タレがですね、しょっぱいと言うか、醤油が香るというか、美味く言えないけれど独特の焼き心地。非常に美味しいです。



時々思うのですが、うな重に盛られたご飯が熱すぎて、しかも、量が多すぎて…サービスのつもりなのか知らないけれどあれはいけません。
ごはんの量は、僕あたりの成人男性が食べて「少し少ないかな…」と思うくらい、お年を召した方にはちょうどいい位がいいと思うのですよ、そもそも鰻なんて年寄りの食べ物ですからね。アツアツのご飯でお腹いっぱいになりたきゃ吉野家でも行け!と僕は言いたい(ハァハァ)

ご飯の温度、冷めるでなく、熱くなく、微妙な温度加減と、上手に炊かれた美味しいお米。そして少なすぎず多すぎない黄金比率とも呼べるご飯の分量、そしてかけた瞬間フワリと香り、口に入れた時にピリリと存在を感じさせる「山椒」これが大事です、この中に宇宙があるといっても過言ではありません。




その点、この野崎さんは非常に素敵! ↑ごはんが光っています。

ごはんもちょうど良く熱すぎず冷えすぎず。美味しいご飯、そして主役の鰻を上品に引き立ててくれる素敵なご飯っぷりです。

しかも、「タレが足りない方には」と、ごはんに追加でかけるタレまで机上に用意されている細心の気配りには頭が下がりました(僕には適量でしたので使用しませんでしたが)、美味しくてマサと二人、無言でモグモグと夢中で平らげてしまいました。



僕は思うのですが、ご飯をご馳走になる時、「いかに美味しい店を知っているか?」
これは、その人の歴史と言うか、含蓄というかそーいったものがブワワとにじみ出てくる気がします。
「美味いもの食いたい?よーしそれじゃあの店行っか?!」と連れて行ってもらう店のお味で、その人の人となりや
大げさにいえば「じんせい」のようなものがにじみ出てきてしまう気がするのです。食べ物って怖いですよね。

この野崎さんに連れて行ってもらったのは、僕が「御老公」とお呼びしてお慕いしている大先輩。
いやはやおみそれいたしました。


亀の甲より年の功、美味しいうなぎと楽しいお話。
とても素敵な昼のひと時を過ごさせていただきました。
ありがとうございます御老公!

「うなぎ処 野崎」 御前崎に行ったらぜひ、ぜひまた寄りたいお店です。




「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

「人生は旅である、途中、うなぎを食べる旅だ」、と…


まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。



美味しい鰻を求める旅【浜松 鰻 美味しいうなぎ屋 探訪シリーズ(今までの旅のまとめページはコチラ)
自分で行って食べて作る、覚書というか口コミというかそんな感じの、浜松での鰻屋さん行脚の旅です。
  

2012年09月14日

川ます 浜松市西塚町 【浜松 鰻美味しい うなぎ屋 探訪】

さすらいのうなぎシリーズ23回目です。
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今回は、といっても新たな探訪ではありませんが、オオムラと打合せがてら
会社から徒歩1分の浜松市西塚町の「川ます(口に/)」さんでお昼を食べましたってだけで恐縮です。
川マスさんのホームページ見つけたのでリンクさせてもらいます)

最近、仕事ばかりしていて、いささか疲れが溜まってきたので

ええい、気分を変えて美味い物食べようぜ、とオオムラを誘ってトコトコ歩いて昼ごはんを食べに行ったわけです


(昔からの箸袋)

疲れた時は旨い物、忙しい時はご馳走が文字通り「ご馳走」です。



川マスさんは、この鰻行脚のきっかけとなったお店。


以前の大将に焼いてもらった、カリカリジュワワーーンの舌が痺れるような美味しい鰻が大将が亡くなってしまい食べれない…という、ロスト感。身近にあった幸せを失った喪失感が、この鰻行脚に僕を駆り立てたのですが、

いやいやどうして

新しくなったお店の鰻もなかなかどうして美味しいのであります。



注文を受けてから鰻をさばき、炭火で焼くスタイルもそのままに、カリカリっとした鰻の食感が楽しめます。

同行したオオムラは、川マスさんは始めてだったらしく、「カリカリしてた…」とまんまの感想を言っていました。



以前は漬物が、薄く切ったカブに醤油をうっすらかけたものだったのが、今回はキュウリと白菜になっていましたがまぁこれもいい感じです。
時は流れ、色々なものは移り変わります。



鰻の価格も、初めて川マスに行った時と大きく変わってかなり高いものになっていました。

先日、「鰻が絶滅危惧種に認定」なんてニュースも見ました。

いったいどうなっちゃうんでしょうね?

鰻の枯渇…地震や津波、原子力ゼロを目指すけど、原子力リサイクルは…なんて、なんだか難しくて大変なニュースがたくさんあります。

なんだか大変ですよね…

僕は、楽しくて素敵なデザインのホームページを作って、たまに美味しい鰻を食べたいだけなんだけどなぁ…

それが、大変な時代になってしまうのでしょうか?

だとしたら、嫌な時代になりそうで、ちょっと気重になりそうです。



ともあれ、川マスの鰻はとってもクオリティが高く、美味しい!と言えるしっかりしたお味。
濃い味のしっかりしたタレが好きな方にはたまらない感じではないでしょうか?


この川マス、僕の会社、株式会社マツヤマデザインの本当に近く、毎日歩いても行けるほどの距離(お財布が許してくれませんが)
もし、マツヤマデザインに遊びに来たり、打合せをして鰻が食べたいなぁ、なんてことになったら「んじゃ行きますか?」と気楽に行ける感じです。

鰻が好きで、川マスの鰻食べてみたい、って方いらっしゃいましたらぜひお誘いくださいませ。
いつでもお付き合いします^^

近くに、美味しい鰻屋さんがあるって本当に、本当に幸せなことなんだなぁとシミジミ思いました。



「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

「人生は旅である、途中、うなぎを食べる旅だ」、と…


まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。



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自分で行って食べて作る、覚書というか口コミというかそんな感じの、浜松での鰻屋さん行脚の旅です。

次は、あなたのお宅に「グーグル・ヤフーで『布忍者』と検索すると 第一位に出る女」こと布忍者オオムラが行くかもしれませんよ!気をつけて!!(趣旨変わってる)  

2012年08月31日

まつや鰻 磐田市(旧豊田町) 【浜松鰻美味しいうなぎ屋探訪】

さすらいのうなぎシリーズ22回目です。
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今日はお客さんに磐田市(旧豊田町)の「まつや」さんにつれて来てもらいました。今日はデザイナーのタカノも一緒です。

「マツヤマさんが鰻好きだっていうので、一度ここの鰻を食べてもらおうかと…」

いえい、うなぎ好き!

貴方はなんてイイヒトだ!!!

僕、仕事コレまで以上に頑張るよ!!

なっ?タカノー!?

俺たちが鰻食べさせてもらったら通常の200倍ブルドーザーのようにシャカリキに頑張るオトコだと知らんと見えるな!^ ^/

と、目線と心で二人、誓いながら待つこと十数分…

来ましたうなちゃん



ほほう、メロンとか付いてるタイプね

いいにおい

期待が持てます

じゃじゃん!



ざん!(写真は、山椒のフリカケ穴の調節失敗で掛け過ぎてます)

ほほう!関東風ですな…



大きい、タカノもごまんえつです



ふっくら関東風で、このご時勢に大きな鰻を頂けるとは何たる幸せ

タレもいい感じにしょっぱくて、ご飯もふんわり…とっても美味しい鰻でした。

ご馳走様でした!



この後、タカノと僕が、「お腹マンプクになって眠くなっちゃったね…」と、午後、事務所で話したのはナイショの話です。


「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

「人生は旅である、途中、うなぎを食べる旅だ」、と…


まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。

ご馳走さまでした。僕好きです。

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2012年08月07日

うな正  浜松市北区三方原町 【浜松鰻美味しいうなぎ屋探訪】

さすらいのうなぎシリーズ21回目です。
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撮影の帰り道に「うな正」さんで鰻を頂きました。うな重です。

今日の気温は車の温度計で38度…。暑いわけです。

ひんやりした湯葉

彩りある香物

マサは鰻を前にするとニカニカ笑います。

長次郎の鮫のオロシの上の山葵(わさび)が彼は特別気に入ってるらしく「ワサビは偉いッスよねぇ〜!!」などとのたまっておりました。

最近うなぎの価格が…なんてニュースも聞きますが、

それはそれ。

そーゆー都市伝説みたいなものにいい大人が踊らされてちゃいけません。



「旨いもの食って、高い安いとガタガタ言うな」と、金沢の知る人ぞ知る日本海の旨い肴が食べれる居酒屋「のんきや」のレジ前に、かつて書いてありました。

「のんきや」が言うなら間違いありませんきっと

いやはや

大変美味しゅうございました。

ごちそうさまでした


「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

「人生は旅である、途中、うなぎを食べる旅だ」、と…


まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。

ご馳走さまでした。僕好きです。

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タグ :うなぎ


2012年07月03日

掛川うなぎ新 泉(しんせん) 【浜松 鰻 美味しいうなぎ屋】

さすらいのうなぎシリーズ20回目です。
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掛川でサトウさんとサゲサカさんと北海道から来てくれたホリさんと鰻を頂きました。

場所は掛川の新泉(しんせん)。掛川の駅から北にしばらく歩いた所にある

こじんまりした素敵な鰻屋さんです。











醤油の効いた甘辛いタレが焦げる匂いが玄関からすでに出迎えてくれて…

ああ美味しい…。

いやはや、うなぎって本当に美味しいですね。

水野ハルオみたいな感想でスミマセン

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2012年04月11日

うなぎの藤田 浜松駅南 【浜松鰻美味しいうなぎ屋探訪】

さすらいのうなぎシリーズ19回目です。
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先日、お世話になっているアランさんとお食事をさせて頂く機会があったので
アランさんと一緒に鰻を食べさせて頂くことに

アランさんはカッチョイイ建築をされる方でお店や住宅、店舗などのデザイナーさんなのです。そのホームページを僕たちが作らせて頂いているご縁でたまにはお食事でも、って誘って頂いたのでした。
アランさんのホームページはココhttp://alain.co.jp/

まずはメニュー

うーんおしゃれ…



オシャレで店舗を飾り立てている店に美味い店無し!と誰かが言っていたのを思い出してしまうくらい小奇麗なメニュー

広告屋の僕が言うのもなんだけど、食べ物とか飲み屋さんは、存在自体が広告なので、オシャレな広告とか要らないような気がするんだよね(マツヤマデザインは飲食店のホームページほとんど作らない)

ともあれ、鰻は味です

とりあえず、うざくをつまみ待つ


待つこと数十分、話に花が咲き

もう待ちきれない!たくちゃんおなか減った!って頃合を見計らったか

来ましたうなちゃん!



うなぎって、待てば待つほど美味しそうに思えるのが不思議です。
正直、じっくり時間がかかる料理だから、当たり前に待つ気で入店してるので
早く出て来るほうが、「ええ!もう!?」ってビックリする時もあります。


ほほう!

美味しそうじゃないか!!!!

いっただきまーす

まさがかぶりつきます



アランの中根さんも、品良く食べだしました

美味しいのかな…

待つこと数秒

横でマサが「ムヌウ!ン!」となにやらモゴモゴ言い出しました

これは美味いらしい



もう、10年も付き合っていると、マサが美味いと思っているかどうか

そんなコトはしぐさや「うなり声」で分かるのです


アランさんもニッコリ

僕もさっそく頂きました

うむむ!お米も、鰻も、何より僕が気に入ったのは「タレ」

ごはんに上品に絡んで、しょっぱくて

最近思うのですが、鰻の美味しさって

ご飯 6割

タレ 4割

ではないか!?(鰻はどこに行った?)

とさえ思ってしまうくらいタレとご飯って重要ですよね

僕、このお店のタレ好きだなぁ…

マサ、どうだ?

「んもふ、ほうっふね、ひひですひょね、ふぐんぐ」

どうやら気に入ったようです



この後、中根さんは僕たちを、洒落た大人の楽しみを教えてくれましたが
それはまた別の話、非常に楽しい夜でした。

ありがとうございました中根さん。
また美味いもの食べに行きましょう


旨い鰻とイイ大人

おかげで楽しい夜でした

「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

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まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。


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2012年04月11日

うなぎの大新 【浜松鰻美味しいうなぎ屋探訪】番外 熊本

さすらいのうなぎシリーズ18回目です。
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先日行った九州の熊本でも鰻を食べたのでご報告します

行った場所は「うなぎの大新」 さん
熊本県熊本市下通1丁目6−6の熊本の市街地の中にあるこじんまりしたお店です



驚いたのは、鰻の値段が安いこと

ランチ650円とかある!

でもこのうなぎ、一切れってこれだけなのか…

お得なのか、高いのか、よくわからない…(牛丼280円の時代ですし…)

ともあれ、中くらいの「4切丼 1450円」を頼んでみた

ついでに「うざく」もオーダー


うざくをつまみに、ビールを飲みながら待つこと数分

出てきましたうなちゃん



ほほう、錦糸卵があるですか


たれがドロリとした、ペースト状の真っ黒くドロリとしたタレだ…


真っ黒いタレ…

ううむ

こんなの初めてだ

ごはんの中にもタレがドロリとしみこんでいる



なんというか、初めて食べる系の鰻の味でした

世の中は広い、九州うなぎ、まだまだ奥は深そうです


「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

「人生は旅である、途中、うなぎを食べる旅だ」、と…


まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。


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2012年04月11日

うなぎの村越 【浜松鰻美味しいうなぎ屋探訪】

さすらいのうなぎシリーズ17回目です。
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浜松駅の北東、うなぎの村越さんにお邪魔しました

今回は、僕とゼキさんとマサの三名で、がんこ祭の
当日にお邪魔しました。

一緒にオオムラも居たのですが、なにやら予定があるらしく食べずに帰るとのコト

しかし、店の前まで行くと、「ああ!この店来た事あります!」などと不穏な空気が流れるヒトコトを…

初めての店だね、なんてワクワクしてたのに

行く前に感想を言われたら台無しです、

オオムラよ、いらんコト言うなよ!とハラハラしましたが

うまいこと帰す事に成功、男三人ワクワクして入店しました

けっこういいお値段…

綺麗な店内…

とりあえず僕とゼキさんは、うな重

マサはネットで見たという「うなとろ」をセレクト(高いのに攻める男だ…)


しばし待つと、5分~10分ほどで鰻が出てきました

おお、早い…

うなぎはこんな感じ

うな重です


ゼキさんも鰻に挑みます


マサにいたっては、チャレンジの「うなとろ」

こわごわ覗いています

こんな感じ


甘めのタレで、ごはんの中にも特徴的なタレの味がします
ごはんはこんな感じ

みんな食べだしました



お腹マンプクです

ふはぁ


ごちそうさまでした

「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

「人生は旅である、途中、うなぎを食べる旅だ」、と…


まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。


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2012年03月31日

新泉し んせん掛 川【浜松美味しい鰻シ リーズ】番外編 掛川市

さすらいのうなぎシリーズ16回目です。
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夕方四時に掛川に行った
サトウさんと打ち合わせである。

今宵はサトウさんとクスヤマさんとサゲサカさんとワタルさん(登山のコーチ)とシバちゃん(Jrのほう)と一緒にお食事をということになった。

今宵は、長い間コンセプトで頑張ってたコーチが晴れてフリーになる日ということでお疲れさまのお食事なのだ。そこに打ち合わせでチョコンと居合わせた僕もご一緒させてもらった訳です。

行った処は掛川の「新泉」。名物はなんと鰻である。



お刺身と煮物、そして、うなちゃんまで登場するのだから困っちゃう!!(特に困らず喜んで食べるんだけどね)





初めて食べる新泉の鰻は、柔らか蒸しがふんわりの関東風、タレは甘辛くてなかなかの美味!


山椒も青々としてて僕が好きなタイプ。何よりお米が非常に美味しかった〜。
鰻は5割くらいお米が旨さの鍵を握るんじゃないか?と最近思ってるのですが、いやはや美味しい御飯です。


コーチもモグモグ、シバちゃんも美味しそうに食べてました。




クスヤマさんとサトウさんは昔なじみ、二人嬉しそうに連れだって歩く背中が印象的でした。(なんだか背中が嬉しそうな気がしませんか?)



いやはやごちそうさまでした。

コーチ、これから新しいチャレンジ、頑張ってね!!


「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

「人生は旅である、途中、うなぎを食べる旅だ」、と…


まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。


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2012年03月12日

「浜松うなぎ なかや」【浜松鰻美味しいうなぎ屋探訪】


さすらいのうなぎシリーズ15回目です。
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今回は会社から車で15分くらいのところにある「浜松うなぎ なかや」さんに行って来ました。



なぜ、ここに行ったか?それはホームページを見て、「うむむ、一度行ってみたい!」と思ったからです。

なかやさんのHPは決して豪華な作りとか、そういった訳ではないのですが、僕を「行ってみたいな…」と思わせてもらうには十分でして、ホームページのデザイン屋さんをしている僕としては、HPってこれでも十分機能している「よいHP」なのだなぁ…と思うことしきりです。

ちなみに「なかや」さんのホームページはコチラ

さてさて、なかやさんのいいなぁって所は、うなぎをおもむろにカウンターの目の前でさばいてくれるコトです。見ているとご主人の目の前(まぁカウンターに座っている僕の目の前1.5mくらい前)で、スパパ、ズュビャッ!と、アワレなうなちゃんがさばかれて、見る間に平たいペロンとしたうなぎの身!となり(あまりの早業に写真撮るの忘れて見入ってました)。その後、御主人が丁寧に細い串を刺していくわけです。(この段階で写真撮ることを思い出し、撮っていいですか?って聞いて快諾頂いたのでこの写真があるわけです)



それでもって、サバカレ、平らになり、串を刺されたうなちゃんは、手早くコレも目の前でジリジリと焼かれるわけです。そしてその後蒸すという行程へ…

その間に、御主人が「はい」って感じで小皿に出して頂いたのがコレ



御主人いわく、うなぎの生き胆、食べてみるとニガイ…。苦さの中に甘味も感じる方もいるんだよ、とおっしゃって頂きましたが、いかんせん、修行の足りない僕とマサには「うへぇ」というくらいの苦さが印象的でした。消化剤になるんだよとのこと。

そうこうしていると、蒸しの行程が終わったらしく、タレに付けて焼きが始まりました、遅めのランチに行ったせいか店内は僕とマサだけの貸切状態、全部の行程が目の前で進んで行くのも食欲をそそります。

タレを付けて焼かれるものだから…匂いも良いわけです!音もするし(ちょうど徹子の部屋にデーブスペクターが出ていました…デーブと徹子の会話をバックに鰻の焼ける音と匂い!マニアックな鰻の楽しみです)

ダダン!出ましたうなちゃん!

今回は奮発して「上うな 3000円」をセレクト。(うな重2200円か?!とも悩みましたが、最近忙しくて昼飯ヌキの一週間だったので一週間ぶりの昼飯!と思い奮発してみました、最近は本当にうなぎの仕入れが高騰して価格が上がるのが大変とのこと…)それはともかく、今日は今日!僕に出来ることは、うなぎを食べるしか道は無いわけです。

うむむ、大変ですなぁ…などと、僕はムツカシそうな顔をしてご主人の話に頷いていましたが、心の中では「お腹減ったなぁ…」としか考えていない感じの思考回路しかない状態…。ともかく食べようぜ…全てはそれからだ!



ほほう

ボリュームあります!おいしそう~

マサもついぞニヤケてしまう瞬間です。

お漬物とお吸物も目の前でよそわれて登場するから、嫌が応にも鰻モードは高まるわけです。ああ、またお腹減ってきた…(食事前の皆様スミマセン)

オーダーから、さばき、焼き、蒸し、タレ、焼き→食事提供まで、一瞬も隠されることなく目の前で調理が進む、というのも贅沢ですよね…。


(だってこの状況から見ているわけだから…ナニが何でも見るしかないわけです)

いやはや、ちょいと濃い目のタレ、奥様が手早くよそってくれた美味しそうな白米
(タレをかけられていて、ちょいツユだく気味!)も美味しい!



うなぎも表面パリリで、ほどよい厚さでちょいふわわんの辛めでショッパ気味のいい感じ、お米もいい感じで食欲はグイグイうなぎ登りです。(上手い事言わなくていいって(笑))


嗚呼…

うなぎって美味しいですね…

なかやさんの山椒も緑色で美味しい山椒でした…(僕、山椒好きです)

いやはや、ここも僕好きです。



人の良い感じで、優しげな目をされた御主人のお話を聞きながら調理を待つ時間も美味しいうなぎを頂く最高の前菜ですね。


ごちそうさまでした。

たいへん美味しゅうございました。

ありがとうございます。

店を出たらマサと「美味しかったねぇ…今日も頑張ろうねぇ」と元気を貰っちゃいました。


「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

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まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。


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2012年03月02日

川ます( 口に/の字のマス) 【浜松鰻美味しいうなぎ屋探訪】 

さすらいのうなぎシリーズ14回目です。
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川ます( 口に/の旧字のマス)


お客さんが「鰻を食べたい」という事で行ってきました



なんせ、会社から徒歩一分

食べたくなったらスグ美味しいうなぎが食べれるということは嬉しいことです

甘辛のタレで焼かれた鰻、器を覆い隠すほどの存在感のある鰻ちゃんです。

ご飯も綺麗に美味しそう…

漬物も付いてます、
赤だしの汁物もなかなか美味しい…



うむむ、久しぶりにきたけど、新しい若い大将も張り切っているようで嬉しい限り!
ご近所にこういう美味しい店があるということは嬉しいことです。
天国の川マスの大将もきっと喜んでいるでしょう

カリリとした、濃い目の味付けに、山椒を多めにふりかけて頂くのが僕のお気に入り

いやはや満腹!

最近うなぎの価格が上がっていて、高くなっているのは懐にイタイけど
当分うなぎめぐりはやめられそうにありません。

僕は、けっこう仕事をしていると「昼飯抜き」のときが多いのですが
うなぎの時は(ほとんどランチ)何週間に一度の贅沢!これでもか!っと食べてマンプクになります(笑)

いやはや、幸せですな。

株式会社マツヤマデザインにご来社の方、お昼ご飯はお近くの「川マス」で一緒にいかがですか?


「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

「人生は旅である、途中、うなぎを食べる旅だ」、と…


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