2011年11月18日

2011.11.13 日向山に登った 05

月が出てきた



雲が晴れてきた
夜の空がこんなに綺麗だとは思わなかった


コーチの送ってくれたメールの文面を思い出した

『しかし晴れていれば展望の素晴らしさは筆舌に尽くしがたし。12日の夜は満月の翌日。月光に浮かび上がる八ヶ岳と、山麓の街並みの夜景もまた見事なりけり。』

その通りの光景が目の前にあった


僕のテント。スノーピーク(snow peak) AMENITYDOMES [1~2人用] SDE002(大きさとか詳細は←クリックするとアマゾンで見れます)
快適性を求め、クソ重い(4.9kmある)スノーピークアメニティドームSを僕は持ってきた
シン君と分けて担ぎ上げたが
登っている最中は、この重さがうらめしく持ってきたことを後悔したけど、こうして見ると頼もしくも暖かな我が家だ。
日が沈んでからの夕食、朝食は、寒かったから4人でテントの中にもぐりこんで食べた。





男同士のヒミツの話。タケハラさんとシゲノブ先輩の話。
お酒はたっぷりある。

街の明かりを眼下に、星の明かりと、月に照らされた宴会は夜中まで続いた。

コーチは眠くなって木にもたれかかって
今にも寝そうだ
このあと、みんな、眠った…

街から遠くはなれた山の上

暖かなテントと寝袋でぬくぬく寝た


そして、夜が明けた…



シン君が朝日を浴びてる



ドカッと晴れた



みんなで朝ごはんを食べた

寒いからテントの中に二人、軒先に二人

四人でぬくぬく朝ごはんである。重かったけど、このテント担ぎ上げてよかったねシン君!



コンロで湯を沸かし



カップヌードルと、ヨシムーさんが作る。カップヌードルを食べ終わったスープに「おむすび」を入れて煮立てた『必殺カップヌードルおじや』が熱々でうまうまである。



テントを仕舞って

も一度ザックを背負い山を降りる

あれだけ重かったザックが嘘のように軽い

ワインと日本酒、ウィスキーと水と食料がないせいか?

足取りも軽い



キャッキャと言っている間に車まで到着。

記念写真を撮った。



その後、皆で温泉に入って帰った

本当に楽しい時間だった。

全員、ニコニコしていた。

大冒険をした後はそういうものだ。

また行こうと思う。

これで、ひなた山の登山報告はおしまい

最後まで読んでくれてありがとう。
  

Posted by マツヤマ at 14:00Comments(0)【登山】日向山2011.11.13

2011年11月18日

2011.11.13 日向山に登った 04

依然僕たちは雲の中にいた

沈みきらない夕日の中、

重い荷物を背負った登山の疲れと、

あっという間にあけたワインの酔い。

なんにも言わず、ずっと雲と夕日の色の変わるのを見ていました


僕たちがここにいるのは、導いてくれたコーチのおかげだ…
みんなで登れて楽しいキャンプがしたいのだという僕のリクエストに
コーチからこんな携帯メールが届いた。

「小屋もなくキャンプ場ではないので水もあげにゃあならんです。はい。
しかし晴れていれば展望の素晴らしさは筆舌に尽くしがたし。12日の夜は満月の翌日。月光に浮かび上がる八ヶ岳と、山麓の街並みの夜景もまた見事なりけり。
テン場は標高約1600mで、下界より10℃程度気温低し。
です。」

こんな独特の言い回しで書かれたら
そりゃ言ってみたくもなりけり(笑)

そんなわけで、僕たちは、ここにいた。

今回参加したのは、

■ヨシムーさん(NYから帰ってきたデザイナー、僕が知る中で、世界一髪型が『ゲゲゲの鬼太郎』に似てる人)。
■シン君(広告代理店勤務、オモシロそうな僕の呼びかけに呼ばれたらスグ飛び出してくれるので『ホイホイシン君』と自分で言ってる時々僕に崖から突き落とされたりする)
■コーチ(元山岳ガイド、現在企画広告とかコンセプト作る会社勤務、眉毛を上にしたり下にして会話が出来る辛口の男、体育大学卒の髪型は自分で丸刈り派、二児の父)。以前、北海道の雌阿寒岳に僕を連れて行ってくれた。その腕を見込んでその後、僕らの登山部のコーチ就任。
■僕(マツヤマ)

の四名である。

登山部にはその他にも■三脚さん(カメラマン、大声でガハガハ笑いながら知らないオジチャンとず--っと話せる男)■チャーハンさん(龍を吐く男。チャーハンを向かい合うことが出来る九州男児、会社ではコワモテで、鬼のチャーハン、もしくはスラムダンクの安西先生のように「ホワイトデビル」と呼ばれているという噂)■しょうちゃん(期待の新人、山経験は一番無いのに、妙に山男の格好が似合う設計士)がいるが、今回はお休みである。

山はいい

山のてっぺんで、この四人で今夜は夜を明かす




おなかが減ったので

夕ご飯を食べる

カレーである。



日が沈み、がくっと暗くなった



寒さも一段と増した

しかし、街の明かりが遠く下界に見えて綺麗だ



遊びを思いついた
こーゆー下らないコトを、スグ考え付くのは僕だ


セルフタイマーで、セットして走る

急いで背中からライトで擦る



夜は更けていく

  

Posted by マツヤマ at 13:00Comments(0)【登山】日向山2011.11.13

2011年11月18日

2011.11.13 日向山に登った 03

テントを張ったらさっそくご飯の準備である。
ちなみにこれは、昼ごはん。

重い想いをして担ぎ上げたワインを飲む
贅沢である

おフランスの貴族もかくや!ってくらい美味しいのである。
見た目は「難民キャンプ」だけど、気分は「ジョルジュ☆ド☆サンピエール伯爵」なのである(誰だソレ)
酒を飲まないヨシムーさんは、香り良いコーヒーでご満悦である。

そうこうしていたら、雲がたくさん流れてきた
下界と、上空は雲
不思議な光景の中に僕たちはいた

だから飛んだ

とうっ(僕)



たあッ(ヨシムー)

やあっ(シン君)

ハッ(コーチ)

そんなことしてたら、雲の中に入ったらしく
あたりが煙ってきた

夕焼けになってきたようだ

ただただ、綺麗である

  

Posted by マツヤマ at 12:00Comments(0)【登山】日向山2011.11.13

2011年11月18日

2011.11.13 日向山に登った 02

荷物は重かったけれど、ワクワクする気持ちで登った
秋の落ち葉を踏みしめて登る山は楽しい


荷物が重い、中にはテント、寝袋、マット、コンロ、水、ワイン、焼酎、ウィスキー、食料が入っているのだ
重いけど背負う価値のあるものばかりだ

苦節二時間(空身なら1.5時間の行程)ついに山頂に登頂
しかし、まだ終わりじゃない

僕たちには、山頂以外にも目的地があるのだ
コーチに導かれて先を急ぐ

ついに出た、今宵の僕たちの目的地
山の上にある「白い砂浜」。
雁ヶ原(がんがわら)と呼ばれる場所だ。

山の片面だけ、木が生えていない、白い砂のような斜面
見晴らしがとてもいい

うひゃー♪

下まで見晴らせてチョット怖いくらいだ
油断すると落っこちちゃいそうである(感覚的に)

さっそく、テントを張る。
みんな荷物が重いせいで汗をたくさん。
シャツを干したら、「難民キャンプ」みたいになった
まぁ気にしない。小さなことである。

テントからは、眺めがよくて
下界が見える

  

Posted by マツヤマ at 10:45Comments(0)【登山】日向山2011.11.13

2011年11月14日

2011.11.13 日向山に登った 01



秋の日差しが、落ち葉に

ぽかぽかと暖かくて

僕たちはニコニコ重いザックを背負いました  

Posted by マツヤマ at 16:44Comments(0)【登山】日向山2011.11.13

2011年11月12日

雲の上にいます


今夜は雲の上で寝ます
  

Posted by マツヤマ at 18:31Comments(0)【登山】日向山2011.11.13

2011年11月12日

ひなた山、登頂、テント設営修了!


重いザックを背負ってひなた山に登頂成功!

テントを設営し、さっそくワインで乾杯しました。

疲れたけど最高級の味です。
  

Posted by マツヤマ at 15:56Comments(0)【登山】日向山2011.11.13

2011年11月12日

辛口の男




酒の王者!七賢で見つけたポスター。


いかにものコピー

王者のアングル

「辛口の男が、好き。」


辛口の男の目チカラをどうぞ
  

Posted by マツヤマ at 10:26Comments(2)【登山】日向山2011.11.13

2011年11月12日

酒の王者





山に登る前に

「酒の王者!七賢」に寄ってみました。


酒の王者…

凄いフレーズです

世界の荒鷲!とか破壊王!とか、獸神サンダーライガー!とか…

新日本プロレス臭を感じます。
  

Posted by マツヤマ at 10:13Comments(0)【登山】日向山2011.11.13

2011年11月12日

斬新なコピー




素敵なポスターを見つけた

場所は「ザ・とみざわ」

【会場は爆笑の渦!】である。

今からひなた山に登山に行きます。

朝5時50分出発です
  

Posted by マツヤマ at 08:05Comments(0)【登山】日向山2011.11.13

2011年11月10日

朝からハイテンション






炭平で美味しい朝食を頂いた研修団一同は、「タケチャンファーム」を見学に来ました。

タケチャンファームは、色々な野菜を作っています。
畑を見たらシバちゃん大興奮!朝からハイテンションです

タケチャンは天皇陛下から勲章をもらった方なのになかなかフランクで元気な方です

でっかいニンジンや風力発電を見せてくれました

タケチャンは、昔なつかしいビートたけしのトレーナーを着てて、「なるほど♪タケチャンだからな…」と妙に納得したのでした。
  

Posted by マツヤマ at 10:03Comments(0)【登山】日向山2011.11.13