2018年04月09日

前巷説百物語(まえのこうせつひゃくものがたり)」を読み終えた。京極夏彦の巷説物語シリーズについて






今朝「前巷説百物語(まえのこうせつひゃくものがたり)」を読み終えた、江戸時代に妖怪絡みで世の事件を繋いで行くという、僕の好きな京極夏彦の人気シリーズ、

「巷説百物語(こうせつひゃくものがたり)」


「続巷説百物語(ぞくこうせつひゃくものがたり)」



「後巷説百物語(のちのこうせつひゃくものがたり)」




「西巷説百物語(にしのこうせつひゃくものがたり)」



この四つと並びの巷説百物語シリーズです。(伊右衛門にも又市は出てくるけど)

このシリーズ読み応えがあって、物悲しくて、名作です。後巷説百物語は直木賞受賞しましたがさもありなん。未読の方は、一話目の「巷説百物語」から楽しむことをお勧めします。

どれくらい面白いか?というと、アマゾンで本を探している僕が「あ、巷説百物語シリーズ、まだ読んでないのがあったのか!なになに!?前の巷説百物語…ほほう面白そうやんけ(ポチっ)→届く→わー、ハードカバーだぁ新幹線の中で読みにくいなぁ→でも読み出す→3ページほど読む→ん?読んだことあるぞ、これ知ってる!読んだ!読んだことあるやつだ!まぁ何年も前だし忘れてるし→非常に楽しく読了→あー面白かった(イマココ)」ってくらいです。

ps このシリーズ、名前が似てるから僕はやたら間違えるらしい、書棚に「西巷説百物語」も二冊あった…とほほです。


悪いことは言いません、これをお読みになった方は、一話目の「巷説百物語」からお読み頂ければ…ええ、京極先生のブ厚いご本です、しばらくは夢中になって楽しめますよ~^^  

Posted by マツヤマ at 15:43Comments(0)マツヤマの…

2017年11月06日

静岡県 袋井市 法多山の紅葉のポスターを作りました。




先日、法多山の紅葉のポスターを作りました。

実は法多山って紅葉する樹木がいっぱいあってこれからの季節はそりゃもう本当に綺麗なのです、が!なぜか法多山の紅葉って意外と知られてない気がする…。みなさんご存知でしたか?





紅葉のシーズンは11月末から12月初旬、11月25日(土)・26日(日)には「もみじ祭」もやるのです。

ということでこのポスターを作ったのです、しかも五種類!(海外用のものも5種類、計10種類)。全部を並べて見てみるとなかなかの壮観です。僕のお気に入りは大きなイチョウの木。うんうん、秋だねぇ…。





が!、このポスター本来一種50枚で良かったのに(100枚にした時の)印刷代のあまりの安さに100枚×5で500枚作り「作りすぎ!そんなに張るトコ探すのが大変でしょ」と怒られる始末…、てへぺろ、綺麗だったからついつい…トホホ。





と、言うわけでもしこのポスター見たい!とかお店や会社、お部屋に張りたい、見てみたい!という方がいらっしゃいましたらお渡し(orお送り)しますのでお気軽にお声掛け下さい。

ご連絡は【ポスターいっぱい作ったマツヤマ】宛てに下さいませ。(シェアもOKです、日本全国どこへでもお送りします)


  

Posted by マツヤマ at 16:28Comments(0)マツヤマの…

2017年03月09日

浜松がんこ祭 歴代ポスターまとめ





今週の土曜と日曜、浜松がんこ祭が開催されます。僕が共同代表の一人を努めます。

偶然見かけたのが始まりでした。ボランティアスタッフになりそれから13年が過ぎました。見てたら感動したんです。人が一生懸命踊るって…なんて素敵なことだろう…。気づいたら拍手をしていました。

なんか手伝わなきゃ!とおもって、手伝ってたらあっという間でした。

13年経って裏方や広報や表彰式の段取りには慣れましたが、一曲も踊ることは出来ません。
でも、今でも時々、ステージを見て、感動して涙が出ちゃうのはナイショです。

全国から6000人が、コンテストで競う為に浜松に集まります。100を越えるチームが、舞台の上でひたむきに踊り…競います。ヘンテコな衣装を着て、群れを成して集まってくるから怖い印象を受けるかもしれませんが怖がらないで下さい、全員、真面目でこの日のために一生懸命練習をしてきた礼儀正しい、いい子や素敵な大人達ばかりです。


がんこ祭はコンテストです、踊りの【戦い】です。力いっぱい踊って…。勝ち抜いて歓喜の声をあげ、負けて泣きます。最後に頂点に立つチームはたったの1チーム…。しかし、そのたった一つのチームも頂点に立った時にまた、涙を流します。僕はその姿を、どんなデザインよりも愛おしく美しいと思ってしまうのです。


昨年度の決勝戦の様子を動画に収めています。今週日曜日の夕刻。今年はどんなドラマが生まれるのか?僕は今からドキドキしています。



【浜松よさこいがんこ祭 歴代のポスターです。こうして見ると…なんかたくさん作ったなぁ…】

浜松よさこいがんこ祭 第7回 2007年



浜松よさこいがんこ祭 第8回 2008年



浜松よさこいがんこ祭 第9回 2009年




浜松よさこいがんこ祭 第10回 2010年



浜松よさこいがんこ祭 第11回 2011年



浜松よさこいがんこ祭 第12回 2012年




浜松よさこいがんこ祭 第13回 2013年




浜松よさこいがんこ祭 第14回 2014年




浜松よさこいがんこ祭 第15回 2015年



浜松よさこいがんこ祭 第16回 2016年



浜松よさこいがんこ祭 第17回 2017年



  

Posted by マツヤマ at 23:19Comments(0)マツヤマの…

2017年02月16日

掛川 もち金 おむすび おこわおむすび

掛川を1日うろついて買った「もち金」さんの「赤飯おむすび&塩むすび(コーンが入ってる白いの)」をお昼に頂いた。
昨日の夕方買って、今日のお昼ご飯にした。冷蔵庫に入れたら美味しくないと思って、ひんやりした玄関に置いておいた、多分5度ぐらい?
いやー!美味しいわ…

ごはんっていうか、もち米ってこんなに美味しくなるのね…

コンビ二むすびなんかと比べたらバチ当たるくらい、レベルが違う。




昨日うかがったら、「もち金」さんの初代キンジロー(きんしろう、かも(笑))さんのお母さんは、徳川慶喜将軍の乳母だった、というくらい昔からやってて、創業130年とか、130年4代、餅と米やってるとこうなるか!?というのが納得のお味でした。はー…美味しい。米が美味いってのは幸せなことだね。

僕また買うよ…。

四つペロリでした。

しかし、130年…、僕なんかまだまだです。精進します。


  

Posted by マツヤマ at 12:04Comments(0)マツヤマの…

2016年09月19日

磐田グランドホテル 結婚式 遠江之国 府八幡宮 遠州見付 天神様 のホームページのコンセプトについて

おじいさんのおじいさんも
そのまたおじいさんも
ここで手を合わせていたのかもしれない
(中略)
私たちの子供が生まれたら、
きっとまたこの森に帰ってくる



そんなコピーを僕は書きました。


磐田市で昔から営業している「古いホテル」の仕事を僕はしています。

そのホテルがウエディング事業をもう一度仕切りなおして始める。

選んだフィールドは、今よりもっと昔、静岡県西部が「遠江の國」と呼ばれていた頃からある神社です。
遠江(とうとうみ)は、「遠い海」、京都から「遠い海」という意味らしいです(近い海は近江(今の滋賀県))。

そんなころから存在している神社。地元の人を護り護られてきた神社。

古くて歴史あるホテルだからこそ、その神社で挙式を行う。
いいじゃないか…

なんだか、いい話だな、と思いました。

オシャレなチャペルもいいけれど、この土地で暮らす人を見守っている神社で、
子供の頃から、その神社の境内でかくれんぼしたりしていた子供が
大きくなって、そこで愛する人と挙式をする。

そして、そのまた子供がその森で遊ぶ。
命の輪廻を感じる話。

永遠ってそういうことをいうのかもしれません。
ともあれ、一つ仕事が収まりました。

素敵な仕事ができて、少し嬉しいのです。



磐田グランドホテル 結婚式
「遠江之國 府八幡宮」
http://www.iwata-gh.co.jp/bridal/fu/concept/index.html
「遠州 見付天神」
http://www.iwata-gh.co.jp/bridalmi  

Posted by マツヤマ at 18:10Comments(0)マツヤマの…

2016年04月12日

北海道に宴会をしに行った話 新会社「旅する会社」の話 2016.04.10-12忘備録

2016.04.10 北海道に行った。
時々、北海道に行くけれど、今回は少し勝手が違う。

目的が宴会なのだ。お祝いの席に招かれたら行かねばなるまい。

今年、3月、僕は株式会社マツヤマデザインと別に、もう一つ、新しい会社を作った。その決意の旅。
二泊三日であったけれど、素晴らしい旅だったし、とても記念碑的であった。
忘れたくない素晴らしい体験だったので書き留めFBで投稿した言葉もふくめ、未来の自分への忘備録としたいと願いここに記します。




【4月10日 15:03 FB】
今から北海道に行くからちょっと書店で旅のお供の文庫本を
村上春樹と池波正太郎。ザックが重くなるから池波正太郎だけにする、春樹は帰って来てからのお楽しみ。(ニンテンドー3DSのドラゴンクエストモンスターズジョーカー3もあるし)
しかし、2時半まで静岡県磐田市でのんびり本を買っていて、19時には札幌の宴会に間に合うって、自由で便利になったものだと思います。静岡空港エライ!



16:07、静岡空港から飛び立つ。4月の静岡の気温は15度くらい、ノースフェイスのフリースを着ていると熱いくらいだった



【4月10日 18:20  FB】
飛行機でちょっとうたた寝して、空港から列車に乗ればこんな冬景色。そして寒い!コートを持ってきて良かった。
日本は広いです。




札幌駅につくと、皆、コートを着ている…
やはり寒い、けれど、皆ホドホドで、ダウンとかは着ている人は少ない
(大げさな防寒をしている人はたいてい旅行者とのこと)

18:42札幌駅 飛行機が早く着いたので一本早い電車に乗れて早くついた。


タクシーで移動、一路「そば屋 たいせつ」へ


宴会は始まっていて、ハラさんはもう付いていた、みずきくんが挨拶してる。
彼はこの春、独立した。がんばれみずきくん!

コマツさんも挨拶。長い間おつかれさまでした。挨拶で大爆笑をちゃんと取るからこの人は凄い!


水窪のハラさん(not佐久間)が挨拶。いいぞ!もっとやれ!

会場はこんな感じ、宴の机は、GGアミーゴの料理長ことタムラさんと金ちゃん、トモさん、そしてたいせつのキムラさんによって
北の海の幸と北の大地の幸があふれんばかり




そして、コクブンさんも来てくれた。復活は本当にうれしくて、ニコニコしちゃった


サワダさん、ザンマさんと独立したみづきくん。すごい先輩が笑顔でいてくれるって素晴らしいね


この宴会は、笑い声がワハハワハハといつまでも賑やか。


アウトドアを軸とした輪だからか、みんな良く喋り笑う。
エライヒトや大センパイ、いろんなヒトがこんなに仲良く集えるのは「アウトドアの仲間」だからかもしれない。


更別からタメヒロさん夫妻も駆けつけてくれていた。


静岡から来た僕も遠いけど、更別→札幌だってけっこう遠い。
今調べたら、車で224km3時間だ…。(ちなみに浜松→東京駅は251km)
再会を祝って写真を撮った


東京から来たハラさん(ジンギスカン好き)も一緒に変な顔して写真を撮った。


コクブンさんとも、また会えて嬉しいなぁ…、昨年、入院してる病院に、60リットルザックを持ってお見舞いに行ったのは6月だった。
そんなお話をして、お祝いの乾杯の挨拶をさせて頂きました。
(そう、病院で、ザンマさんと待ち合わせて…でかいザックを持って行った僕をコクブンさんは笑顔で迎えてくれて…、お見舞いに行ったのにレストランでご馳走してもらって、病院の羅臼のミナトヤさんを紹介してもらって…。そこから僕たちの約1,300kmにわたる冒険の旅は始まったのです。
MD2015年研修 北海道・フライ・キャンプで半周ツアーhttp://matuyama.hamazo.tv/c670018.html



あの旅が無かったら、今の僕たち、今の株式会社マツヤマデザインはきっと違う形になっていたと今は思います。ザンマさん、コクブンさん、本当にありがとうございます、今年、また羅臼に行ってミナトヤさんと会いたいと思います)


サトーさんとサワダさんとホリさん。


この三人は本当に素敵な笑顔です。(後ろに変なのが覗いているけど)


いい笑顔で「ワハハワハハ」と笑う、

元気があるオッサンがワシャワシャいる。

大人が全力で、仲間と笑いあい、遊びあい、

仕事をバリバリやっている。

そーゆー「絵」を、ちゃんと自分の目で見た事のある人ってすくないかもしれない。



でも、僕は思うんだけど、それって本当は、すっごく大切なことなんじゃないかと思うのです。

だって、先を歩いている人が、背中を丸めて寂しそうに歩いていたら、だれもそんな道を歩きたくなくなっちゃうよ…

たくさん働いて、たくさん遊んで、仲間に囲まれて、

本当に楽しそうにしている「大人(オトナ)」を…

愚痴なんて言わず、「ワッハハ!ワッハッハ!!」と大きな声で楽しそうに仲間に囲まれている「大人」を…
人は見ることによって、

彼らより歳の若い僕たちや、

若者やチビッコたちも

ああ!歳をとっても、こんなに楽しそうなんだ、僕も私も、こんな風になれるように頑張ろう!
って、初めて思えるんじゃないかって思うのです。

僕は思うんだけど、オトナには、楽しく笑ってバリバリ仕事して、ワハハと酒を飲んで

周囲を安心させ、憧れさせるという「大切な仕事」があると思うのですよ。


なんというかね、僕はね、約10年~15年じんせいの先輩の、この方達の中に、
こうして写真に納まるだけでちょっと緊張しちゃうし、僕もがんばらんとイカンな!って思うのです。


その点、この飛行機に乗って参加した「宴」は、本当に素敵でした。
みずき君の独立祝い、サトーさんの新事務所設立、コマツさんの退職祝い、そしてコクブンさんの復活祝い。
そんなおめでたいことが重なった特別な宴だからかもしれないけれど、本当にたくさんの方、
各分野のスペシャリストが辺境のカメラマン、世界のザンマさんを中心に、一同に介して賑やかなんです。

サイクルガイドのイシズカ君とサトーさん


サラベツのタメヒロさんも加わって

ホリさんの挨拶にザンマさんも太鼓判

コマツの親分も今日から新しいじんせいです。

こっちではタムラさんとハラさんサナエさんがなにやら盛り上がって、30人近い人がワイワイガヤガヤと

金ちゃんが入ってそりゃ声も大きくなるよ


世界のザンマが料理を撮る!のをおなかいっぱいのハラユタカが見守る!

小松さんと岩城滉一さん。イイオトコの正しい撮り方はバックショットだと思います。


30人近い人数で下駄箱に靴は入らず、玄関はこんな感じ


札幌のいつものお店、「たいせつ」は仲間が集う僕らにとって、たいせつなお店。


みずき君は静岡のメロンを持って笑顔


僕はこのハラさんの笑顔が本当に素敵だと思う。
いつか写真をキチンと撮りたい。
こんなに手ぬぐいが似合う人は、21世紀のこの世になかなかいないと思う。
これで、ちゃんとする時にはダンディに決めるから恐れ入るのである。


余市のヌシ金ちゃん。美味しい魚を本当にありがとうございます。
翌朝、イカ釣りに行けなくて本当に良かった、(雪凄かったし…)


どうよ、この元気でチカラ持ちのオッサン達。


こーゆーの見てると、じんせい、なんだか、捨てたもんじゃない、年取っても楽しいって、思っちゃうんだよなぁ…


40台(若い方)のハラさんなんて、圧力とニギヤカさに押され気味でホホに手を当てる始末


宴もタケナワとなりました、記念写真とシメの三本締め!仕切るサトー&ザンマ!


ドヤドヤワイガヤと


記念撮影!光栄なことに僕が撮影係(カメラ、僕のアイポッド)
まずは普通に…


そして最後はみんな笑顔で元気よく!

僕がこの日最後にシャッターを押した時にみんなに掛けた言葉は、

「今年のシーズンもでっかいの釣るぞう~!」 (全員)「オウーーー!!!」でした



アウトドアっていいね、フライフィッシングっていいなぁって思います。みんないい笑顔。
みんなの顔、雪が溶けるのを待ちわびて、釣りに行きたくて仕方ない僕と一緒の気持ちの仲間です。
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旅をしようと思います。

今までもしてきたけど、これからも

観光旅行じゃない

ただの旅行じゃない

ただの移動じゃない

どうなるか分からなくて、少し不安な

「旅」を

色々な人に会い

挨拶をして

世話になって

お礼を言って

酒を飲んで

友達を作り

また、その人に会いに行きたくなる旅を。



自分が変わって

そして、また、周りが変わる

そのキッカケになる「旅」が僕には何度もありました。

じんせいが変わりました。

あの旅をしていなかったら、今の僕は今いない。

あの人と、こんなに仲良くはなっていなかった

だとしたら、今の僕はもう少し違っていただろう。

そう思える旅が何度も何度もありました。

デザインの会社、ホームページやグラフィックデザインの製作物を作る「株式会社マツヤマデザイン」と別に

もう一つ、違う会社を作ろうと決めていました。

モノを作る制作会社でなく、コトを考え、決めて、広げ、営んでいく会社を。

そして、そこでやりたい仕事や、運営したい活動が僕にはあるのです。

その会社の名前を何にするか?悩んでいました。

決めました。

「旅する会社」と名づけました。

旅することで、僕はさまざまな事を学びました。

これからも旅を続けていくのです。

2007年にマツヤマデザインを立ち上げた時のように、小さくて手探りの会社です。

でも、旅を続けて、いつか素敵なコトを、皆に持ち帰れるように。

みんなを旅に誘える会社にしたいと思います。



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翌日は、ザンマさんの早朝出発の余市のイカ釣り「指令」をナントカやり過ごし

コンセプトの札幌新事務所に


ここも、今、この日!始まったばかりです。


その後は、大倉山スキー場にコマツさん夫妻とハラさんと

穴があったら顔を出したい二人です

賑わう中国人観光客の間隙をついて記念撮影



フィギュアスケートもできます

足もこんなに上がります


妹が欲しがっていた、「木彫りの熊」を買いました


コマツさんとラーメンを食べて

美味しい塩ラーメン


ススキノに戻ったら、雪がバーバー降って来ました

ドさぶい

ニューヨーク風にススキノにたたずむ、赤いミシュランマンことハラユタカ(ジンギスカンを4泊5日で4食食べる食通)

この看板を見るとうれしくなります

この日の最低気温は2度


「はちきょう お袋」で、イクラ丼を食べました


翌朝は、パークホテル前から空港バスに乗って帰りました。

帰りの飛行機で、南アルプスが綺麗に見えました。今年もあの山のてっぺん、北岳に登りたいと思います。


昼に帰ってきて、そのまま撮影に行きました。

事務所に行って、スタッフにおみやげの「やきそば弁当」を分けて、

今度は北海道行きの、よさこいソーランの日にフライトを予約しました。

そして、仕事をしました。

皆、事務所から帰りだしたころ、このブログを書き出しました。

今は22時過ぎ、事務所に一人です。

誘ってくれたサトーさん、ありがとうございました。
仲間に入れてくれたザンマさん、ありがとうございました。
先週五反田で飲んで、そそのかして参加してもらったハラさん、ありがとうございました。



数年たって、思い出すくらい

あの旅があったから…と思えるくらい。

僕はいい旅をしました。

それをここに記したいと思います。

松山拓也


  

2016年02月02日

静岡市の美容室 シービスケットさんのホームページを作ったこと

先日、一つホームページを作って公開しました。

僕は、あまり、じぶんの仕事を「これやりました~」とか書くのは好きでないのですが

そんなのナイショにしといた方がいくないですか?

たまに、知らない人と話していて、

あのページ、あの会社のいいですよね、とか話に出て、「あ…それ、僕作りました…」って言うのがいいじゃんね


印象に残ったから書きます。

ホームページの名前は、「シービスケット」さん。

静岡市の少し高級で本格的な美容室さんです。

完全予約制

女性限定

成人女性限定

の美容室さん。


変わったお客さんだなぁと正直、最初、思いました。


僕は、そんなに美容室には詳しくないのですが

一般論で、美容室は、お客さんと単価の減少に悩んでいるところが多く、

いかに男性客や幼児やシルバーを獲得するかを悩んでいることが多いと聞きます。

でも、シービスケットさんは、その逆をいってる。

いっつも忙しい、大人の女性しか相手にしない。子供ダメ、オトコダメ。


そして、「シービスケット」って変な名前じゃない?

なんというか美容室っぽくないっていうか


社長のコタニさんに聞いたら、「映画の名前」

うーん、道理で検索したら、なんだかよくわかんない昔の映画が出てきた…

ネットの世界だと、映画の名前とかぶると、あんまイイコトないんだよなぁ…

依頼は、「株式会社マツヤマデザインのホームページみたいにして欲しい、マツヤマさんに任せます」

うーん、

うちの会社はいいけど、美容室でいいの?それで?「いいんです。ウチは。」




仕事をやるかやらないか?

それは、僕が決めなきゃいけない社長としての大切な仕事。

映画を見ました。

いやー、いい映画だった

不覚にも泣いたね僕は


いい

こーゆー映画を店の名前にしちゃう人

僕好きだ


で、作りました。


写真もおまかせ

イメージの文章もおまかせ

ひさしぶりに、僕が基本的なトコ書き下ろしました。

当然、メニューとかは僕が勝手に決めるのは出来ないけれど

アレコレと、なんというか、そーいったところは、ぜーんぶ僕が「独自に、勝手に」書きました。

たぶん、見れば「ははぁ、ここら辺はマツヤマが書いたところだなぁ」とか分かると思います(笑)

テーマは「旅」としたから、僕が今までたくさん旅をした写真を選んで…。

あとはスマホに対応させて、と




作っていく中で、お店にお邪魔したり

お話を聞いたり

色々分かってきたことは

プロには理由があるなぁってこと


聞けばやはり、静岡市はもちろん、静岡県としても、全国的にも

異質で、特異(いい意味でね)な美容室。

料金も決して安くなくて

お客さんは、しっかりした上質なお客さまばかり

予約でいつもいっぱい。

コタニさんはじめ、スタイリストさんは開店中は本当に忙しそうにくるくる働きます。

急がしそうだけど、いつもカットや分からない情報に関しての質問や相談にはちゃんとビシッと明確な答えをしっかり返してくれました。

にこやかだし、やさしい笑顔だし、愛想もいいし、優しいし、なんかジェントルマンだしさ、いつもオシャレだし、そりゃ口コミや評判も良いわけだよ…。大人の女性が行くとこですよシービスケットは…。


なんというか、

コンセプトのサトーさんが、「『仕事は忙しい人に頼め』って昔から言うんだよ~」って教えてくれたのが分かる気がしました。


「仕事は忙しい人に頼め」

たくさんの意味があると思うけれど

忙しい人は腕がいい、だから、たくさんの仕事が舞い込む→よりいっそう経験を積み腕が良くなる→たくさん仕事があるから的確にサッと早く仕事をする→評判が良くなる→よりいっそうの仕事が舞い込む→より経験を積み腕が良くなる→腕のいいスタッフも集まる→素敵な仕事を早くやれる。

といった、「風が吹いたら桶屋が儲かる」的な理由だそうですが、コタニさんと仕事の話をしているとそれを感じました。

僕が静岡の女性だったら、コタニさんに切って貰いたいもんなぁ…。予約して、順番、待つもんなぁ…。

ともあれ、明日もコタニさんやスタッフの皆さんは忙しく、お客さん(ちゃんとした大人で、ちゃんとお金も払える、そのかわり、カットが上手くて、ササッと的確に素敵にしてくれる腕のいい美容師さんを求める女性)を前にして、バシバシっといい仕事をしているのだろうなぁと思うとなんだか嬉しくなるのでした。

この仕事(ホームページや広告のビジュアル制作)をしていると、たくさんの業種の方と会い、

そして、その人(社長さん)が、普通の方にはまず言わない、いろいろな事、(それをコダワリとかと表現する人もいますが、僕はそのコダワリって言葉、あまり好きじゃありません。なんというか、「人となり」とか「生き方」にちかいもの…「ライフスタイル」、「仕事の流儀」的なものです)を、時間を気にせず、納得いくまで話して、理解しようとして、そして表現することができる。

(「仕事の流儀」をちゃんと持っている人の多くは、とっても忙しいけど、その中でも、しっかり時間を割いて、僕が分かるまで丁寧に伝えてくれます)

僕はそんなことがけっこう気に入っています。

そーやって作り上げたもの(広告のビジュアルやHPやなんやかや)が、一般の見る方、お客さんにも気に入ってもらえたらこれに勝るシアワセはありません。

僕の作ったホームページが、あなたの目にとまって

そしてそれがキッカケとなって、あなたがシアワセになりますように…


僕も精進して、「忙しい人」になれますように…


静岡市の美容室、美容院 シービスケット さんのホームページ。

静岡市の美容室 シービスケット
http://www.s-dh.jp/


あ、あと、最近イササカ人手が足りないので、近日中に、株式会社マツヤマデザインのスタッフの増員をしなければいけません、ホームページで募集を開始しますが、もし、ご興味がある方がいらっしゃったらぜひこの機会にどうぞ。僕、面接します。楽しく働きましょう。今回は正社員・パートナーさん、アシスタント希望さん、制作事務、編集者さんからの応募も受け付ける予定です。
  

Posted by マツヤマ at 11:59Comments(0)マツヤマの…

2016年02月01日

浜松 がんこ祭 今年のポスターが出来ました。

1月31日は、浜松駅前の遠鉄百貨店の下の広場ソラモでがんこ祭のプレイベントを開催しました。

三月の12日13日の本祭の告知をしました。

全国から5500人も集まります、五千五百人だよ…、こんな人がたくさん集まるお祭りの代表が僕で良いのかという不安はありますが、まぁ精一杯頑張ります。

今年のポスターはこんな感じにしました。コピーは僕が書きました。本当に素敵なんですよ。





この日は一日駅前に居ました。

FBを見て頂いた方、たくさんの人に声を掛けて貰いました。




ありがとうございました。




がんこ祭の公式ホームページも現在修正中
近いうちに、このホームページも更新してスマホ対応にします。
あと少し、いっこいっこやっていきます。

がんこ祭公式ホームページはコチラ

http://www.ganko-matsuri.com/  

Posted by マツヤマ at 22:00Comments(0)マツヤマの…

2015年11月05日

浜松市 デザイナー ワークショップ 「浜松のデザイン業界で働く為に役に立つかもしれない18の事柄」の講義について

昨日2015年11月4日、浜松街中のANYで、「浜松のデザイン業界で働く為に役に立つかもしれない18の事柄」と題して、デザインのワークショップの講師を勤めさせて頂きました。




カメラ講師とかアウトドアの講師などは、最近チョコチョコやるのですが、本業であるデザインの講師は久しぶり。




プロ・もしくはプロを目指す方の講義、受講費用も安くは無い講座にもかかわらず来てくれた受講生の方に感謝しつつ、

東京でなく、地方、この浜松の街でデザインの仕事にかかわる上で必要だと思われることをお話させて頂いたつもりです。




今朝、スタッフとして聴講していたスタッフから「あの話は検索してもネットでは知れないですからねぇ…」と言われて、なるほどなぁと思いました。確かにネットをいくらググッてもこの手の話はありません。(確かにそうだ…、でも、だとすると今の世の中で、価値があるのは「ググッても知ることが出来ないこと」なのかもしれないなと思いました)




講義終了後は、こうしてお会いできた人たちと縁をつなぎ、友達になる時間。




僕の講義の第二のメイン「懇親会」に、




受講生、スタッフ、アシスタントのオグス君。

懇親会に顔を出してくれた広告業界の友人も加わってワイワイ。




デザインのお仕事をしている者同士、とても楽しい夜になりました。




仕事がらみじゃなく、利害関係も何も無い。こういう友人としてのつながりって、なかなか得難いものだと僕は思います。





参加してくれたみなさま。ありがとうございました。

開催した講義の告知文章を覚書として記載しておきます。(次回いつやるかは未定です)

ANY(http://www.any-h.jp/)に記載した告知文章@@@@@

浜松のデザイン業界で働く為に役に立つかもしれない18の事柄
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浜松市を中心に県内から海外まで幅広くデザインの仕事を手がける、株式会社マツヤマ・デザインの代表取締役「松山拓也さん」をお招きして、「浜松のデザイン業界で働く為に役に立つかもしれない18の事柄」をテーマにお話しいただく講座を開催します。

「ブログやFacebookを使ったセルフブランディング」や「仕事の受け方・金額設定・クライアントとの出会い方」など、学校では学ぶことのできない、リアルな内容を中心にお話いただく、貴重な機会です。

既にデザイン事務所で働いている方や、デザインの仕事に就きたい学生さん、自宅でデザインの仕事を始めたい主婦の方などに向けた、「デザイナーとして生きる」ためのヒントが盛りだくさんです。

講師情報

松山さん
松山拓也さん
株式会社マツヤマ・デザイン 代表取締役。
オーストラリア放浪旅の後、帰国し、印刷・マーケティングの仕事を経て独立。
2007年、株式会社マツヤマデザインを設立し、現在に至る。


松山さんは、WEB・グラフィック・広告のディレクター兼カメラマンとして活動しながら、デザインの枠を飛び越えて、アウトドア初心者へ”キャンプ”や”登山”などの楽しみ方を伝える「アウトドアのがっこう」企画・主催や、毎年3月に浜松街中で開かれる「浜松がんこ祭」の共同代表など、多岐に渡って活躍されています。

「とにかく実際に見て感じること」をモットーに、全国を飛び回る仕事ぶりや、
自社スタッフ全員での北海道やイエローストーンへの研修キャンプなど、
自由でのびのびとした社風のマツヤマデザイン。

今回の講座では、デザイン業界で働くためのリアルな内容をお話しいただきますが、
デザイン仕事のノウハウだけでなく、”楽しく仕事をする”ための、松山さんならではの「仕事の流儀」が伝わるのではないでしょうか。

■株式会社マツヤマ・デザイン http://www.md-f.jp/


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講座終了後、場所を変え、講師の松山さんと、ざっくばらんにお話していただける「懇親会」を予定しています。
「一杯のコーヒーよりも一杯の飯、一杯の飯よりも一杯の酒」。
”難しいことを語り合うよりも、まずは笑って話して食べて飲んで…そういうのってすごい大事だよ!”と語る松山さん。
まずは笑って話して食べて飲んで。
そんな時間を共に過ごすからこそ伝わる、何か大切なこと…”生き方”につながるような何かが、もしかしたら掴めるかもしれません。


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浜松のデザイン業界で働く為に役に立つかもしれない18の事柄

講座番号:K001-1
開催日時:11/4(水) 19:00~
開催場所:Any
参加費用:7,500円(税込)
Anyのワークショップ受講者の方は提携駐車場に特別料金(3時間300円)で駐車していただけます。詳細はコチラをご覧ください。

【備考】
*10分以上遅刻されますと、受講をお断りする場合がございます。
*本講座は、飲み物をお持込いただけます。
*食べ物のお持込みはご遠慮ください。

※この講座は受付終了しました。  

Posted by マツヤマ at 12:29Comments(0)マツヤマの…

2015年09月11日

「デザインの世界でゴハンを食べていく為に僕が必要じゃないかな?と思うこと」浜松市の専門学校ルネサンスアカデミーさんで講義

今日、浜松市の専門学校ルネサンスアカデミーさんで、デザインとイラストの学生さんに、「デザインの世界でゴハンを食べていく為に僕が必要じゃないかな?と思うこと」を90分話すという講義をさせて頂きました。

デザインのお仕事をする際に大切だと思うコトを中心に、株式会社マツヤマデザインの大切にしている方向・やり方をオブラートに包まず話したつもりです。





最後には「先輩・上司・お客さんにゴハンをおごってもらう際の、理想的なおごってもらい方の実演・ロープレ」まで行いました(笑)。

生徒さんの一人の言葉が印象的でした、「おごって貰ったら、何かしらの見返りを差し出さなきゃいけない気がして、コワイ」

僕は今まで、本当にたくさんの先輩やお客様からご馳走になって来ました。美味しい食物や楽しいお酒です。

こんなにご馳走してもらったら、いい仕事をして、恩を返さなきゃ!と思って、精一杯デザインの仕事で何年かかっても、恩を返そうと思って仕事をしています。


たくさんおごってもらって、
たくさん美味しいものを食べて
いっぱい素敵なデザインの仕事をして
いっぱい喜んでもらって
いっぱい恩を返していけばいい。

それは素晴らしく素敵なことじゃないか?

僕はそう思っています。


目的の土地に行き、本物を自分の目で見て、その手で美味しいものを口に運び、食べる。人と会い、話し、そして想い、考え、書き、デザインをする。僕の仕事をする上で、パソコンを使って仕事をするのは一番最後、末端の部分です。

今回の訪問、講義のもう一つの目的は、来年三月に行われる「がんこ祭」の学生実行委員会のメンバーを集めること。
がんこ祭のポスターのデザインを、今年は学生さんにお願いするつもりはありません。ボランティアスタッフとして昨年の現場を知っている人がデザインしたほうがいいと思うからです。

学生さんが次回のがんこ祭の現場でボランティアスタッフとして、画面の向こう側ではなく、「目の前」で本気で踊っている「人間」を見て。その上で来年度のデザインをしてくれるなら、そんな嬉しいことはありません。

それはきっと素敵なデザインになると僕は信じています。

長い話を聞いてくれた生徒のみなさん
ありがとうございました。

いつかデザインで悩んだ時、将来、デザイン職についた時、
今日の話が、あなたのお役に立てたらシアワセです。


機会をくれた、まえけんさん、ありがとうございました。
今度飲みに行きましょう。  

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2015年05月28日

「人類の未来が変えるかもしれない!」エルヴィン団長!人類がこの戦いに勝利する方法を!今!思いつきました!【進撃の巨人】

エルヴィン団長!リヴァイ兵長!!ハンジ分隊長!

失礼します!調査兵団の隊員でありますマツヤマです!




今、思い付いたんです、この戦い!勝てる可能性を…。

人類の未来が変わるかもしれない!!

あのですね、あのですね!

巨人サイズの超硬質ブレード&立体起動装置を作ればいいんじゃないかと思うのです!エレン用の!




超硬質ブレードとか、調査兵団の隊員が武装している器具の可能な限り全部です!そしたらかなり強くなりません?!

今までのエレンの戦い方や彼の成長から推測すると、現在エレンは巨人化した際に意識の確保はもちろん、巨人化した際の運動能力も、ヒトでいる時とほぼ同じレベルで保てるくらいまでコントロール出来ているように成長していると思います。

だったらいけるんじゃないか?!!と思ったのです。

普通の一般人ならともかく、エレンは調査兵団で立体機動の操作や超硬質ブレードを使った刀術もマスターしています!

だったら素手だけで戦わせるのは非常に勿体無い!


あの時、女型の巨人だったミアが格闘術(キックのフォーム)を巨人化しても使えたって事は、

「ヒト時に身につけたスキルは、巨人化しても(訓練や経験次第当の条件次第で)使用可能」という可能性を示唆していると思うんですよ。



もちろん、人間サイズ、体重を動かす技術や道具と、エレンが巨人化した時のサイズを想定したものを製作するのは、
技術的に大変なコトは承知です(素材や強度など)

でも、小さいレベルで実働可能な段階にきている立体機動技術を、巨人化したエレンの使用するために同比率で再現するのは不可能な事じゃないと思うんです。

人類の存亡をかけたこの戦いに!無数の犠牲を無駄にしない為に!

巨人との戦いに人類が勝つ可能性に、技術班の方々の協力を是非仰ぎたいと思うんです。いかがでしょうかハンジ分隊長!可能でしょうか!?





もちろん、エレンが巨人化した際には15m級です、立体機動を支える木や建築物の関係で使用場所も制限されます。

しかし、以前、リヴァイ兵長が、あの森に、女型の巨人をおびき寄せて捕獲したように…

罠を張って待ち構え、巨人用立体機動装置と、ブレードを隠して用意しておきエレンが巨人化→装着するなど使用方法や戦略の可能性が格段にアップすることは間違いないと思うのです。




最悪、超硬質ブレードだけでも用意しておけば、巨人同士の対決でエレンが圧倒的に有利に展開できると思います。

お願いします!

いかがでしょうか!?エルヴィン団長!

  

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2015年05月06日

「この地球で種として一番隆盛を極めている強者は虫族 説」マツヤマ




キャンプしてて思うのですが、「虫って本当は地球上の生態系の頂点にいるんじゃないのか?」と思うのです。

かれら、強いし人間より繁栄してる気がします。

例えば、人が、山や野原で野生の熊やライオンと出会ったら、恐れて逃げますよね?

逆に、リスや狐は人を見たら恐れ、逃げる。

狐より弱い、ネズミもきっと狐を見たら、恐れ、逃げる。

つまり、生態系で上位の生物(捕食者)は恐れ、逃げない。

逆に弱者、は恐れ逃げる。と仮定します。



虫は、人から逃げない、ライオンにも、熊にもガシガシ寄って行く…。

野生であれば、元気のある若い大きなオス熊でも、いつかは死に、虫に食べられちゃう運命だったりします。

虫は、人間をまるで恐れてないよ、僕の見たところ

蚊やアブが、どれだけ手で払おうとも、お構いなしに人や動物にワンワン群がって来るのは、無神経だから、とか、恐怖が無い=下等生物だからと今まで思っていましたが、

もしかして…、

「種として、人間より上位(強者)と知っていて、他(人間・動物)を恐れていないから…」と、考えたら恐くなりました。

彼等は、空も飛べるし、繁殖能力も高い、何より、環境適応能力も強く、種として人間やその他生物を恐れてはいません。

虫は逃げないよ…

人や動物を見たら逃げてく虫、知ってます?

僕は知らない。

サイズでは何万倍も大きな人間や動物に、何の躊躇もなく好き放題に襲い掛かってきます、一匹二匹殺されようと決して怯まずに…。

アリ一匹例にとって考えても、垂直に登れるわ、高い所(人間で言えば100メートル以上)から落ちてもヘッチャラだし、体の何倍もの重さの物を持ち上げて運べるわ、素晴らしいセンサーつきの触覚はあるわ、しまいには羽が生えて空飛べるし、しかも社会性を持ち、チームワークで役割分担までして…スペック恐ろしいですよ。

人間と同じサイズでアリが居たら、ものスゴク怖いです。犬くらいのサイズでも1000匹とか居たらオッソロしいことになるよきっと…。

八チなんて更に、針はあるし、毒まで持ってる…。もうかなう訳無い…。

一匹一匹は、サイズが小さいから、弱くて辛うじて人は勝てるけれど、人間と虫。この地球上でどちらが数が多く、種として優勢か?と考えた時に「人間族」と「虫族」だと、虫の方が強い気がしちゃう2015年の初夏の曇り空です。本気出したら虫の勝ちですよきっと…。数も多いから、民主主義で行っても多数決で負けるしね。

ちなみに、これからの季節、山に入ったりアウトドアに出かける時に、僕は「虫除けスプレー」などは使いません。持っていくのは「キンチョール(殺虫スプレー)」。北海道の原野やアメリカのイエローストーン、奥深い山の奥では、虫除けスプレーなんぞお上品なもの、デカいアブには効かないし、ハエや蛾やブユとか、ウァンウァン襲ってくる蚊の大群や蜂には意味がありません。延々ずーっと付き纏われます。



かつて、アフリカを旅したハンターが残した言葉。

「人間と野生の獣は、人が銃を持って初めて対等になる。それほどまでに、野生生物は強く、素晴らしいのだ」

虫の戦いに挑む僕はこう思っています。

「人はキンチョールを持って始めて、虫と対等になる、やつらはスゴイ」と…。

「この星で種として一番隆盛を極めている強者は虫族説」を私は唱えたいと思います。


  

Posted by マツヤマ at 15:41Comments(0)マツヤマの…

2015年02月26日

株式会社マツヤマデザイン 社長松山の頭の中 あと少し、あと一歩

2月7日に、雪の中の八ヶ岳に行ってきました。
マイナス10度の中で登る山は、シンプルで綺麗な世界でした。

あれからここ数週間、自分のコトでのFBやブログを書いていません。
僕は仕事ややる事が詰まると、それらは書けなくなっちゃいます。
なんというか余裕がなくなっちゃうんですね。

溜まりに溜まったお仕事の仕上げ、新しいホームページや、新しいデザインの仕事。そして、来月3月14日15日に行われるがんこ祭の準備。

2/7から今まで、お休みというか自由な時間が無くて、昼と夜、毎晩スケジュールが埋まっていました。詰まっているスケジュールをこなす度に、「ハァハァ…辛いよう、休みたいよう~、もうヤダヨウ~!」と何度会社で弱音を吐き、部下になだめられたり「全部自分で撒いた種でしょうが…」と、白い目で見られたりしたことでしょう。

雪の山も体力が無い僕は「こんな大変なトコなぜ来ちゃったんだろう…ツライヨウ…ハァハァ」と登っています。でも、登ったらとても素敵な景色と美味しい食事と宴、一緒に登った仲間と過ごす幸せな時間が待っていました。

あと少し、あと少しだけ、一歩一歩…。

山を歩いている時に僕が想うのは、
「つらいよう…」だけではありません。




僕は「先に歩いた人」の事をいつも思ってしまいます。

こうして道が出来ているのは、先に歩いた人がきっといる。
だから道が出来ているんだ。
その人たちもきっと一歩一歩こうして登ったんだ…僕も頑張ろうって

デザインの仕事をしているのは僕だけではありません。
会社を経営してるのも僕だけじゃない
僕よりも忙しく仕事をしている人もきっといる

僕には、尊敬する先輩がたくさんいます。
デザインの先輩、会社経営の先輩、じんせいの先輩…。
きっと大好きな先輩も、先に進んだ友人も、この道を歩いたんだ
そう思うと

前を向いて、
足を一歩づつ進めようと思うのです。

あと少し!頑張るよ~!!

一通り終わったら!
旅に出るぞぅ!
宴をやるぞぅ!

春になれば、
桜が咲けば

大好きな夏がやって来ます!

あとチョイだ!がんばるぞぅー!!!  

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2014年12月23日

クリスマスイルミネーションカフェ 「 Hiro Rayneeds」さんのステージ 暴風雨

袋井市の商工会青年部に僕は入っているのですが

この春頃、「12月にイルミネーションやるんだけどなんかいい案無い?」

とツボちゃんに聞かれて

「イルミネーションなら、カフェにしない?寒い中、あったかコーヒー飲みながらギターとか聴いたら素敵じゃない?」

なんて言ったものだから

それから、暑い夏が過ぎ

気付いたらこうなってた(チラシを作れといわれて、真夏の夜に写真撮った(笑))




よくわかんないけど、プロジェクションマッピングまで追加されてるし

なんだか知らないけど大変ソウである


でもまぁ

言ったの僕だし

仲良くしている、コーヒー豆やさん、「豆やカフェ」さんと、いつもの友「ヤマガラコーヒー」で豆をたくさん仕入れた

会長のカズ君は張り切っている

委員長のマキノ君も大変そうだけど頑張ってる

僕も出来ることはがんばらにゃイカン!

さらに、夜の歌は、まつやま君手配してね、とほぼ丸投げ状態

うーーーん、僕、HIROさんの歌なら夜のイルミネーションで聞いたら合うと思うんだけどなぁ…とオファー

快く引き受けてくれたHIRO君、なぐらのオカンありがとう。

前日、イルミネーションが出来たというので見に行った




おおーー



なんか



それらしくなってるーーー!!この下でコーヒー飲んだら美味しいかもしんない!



飾り付けをしたみんなも自信満々だ!



いいかもしんない!

俺も頑張ってコーヒーいれるぞ!と思った

そして夜があけた…



で、

当日

雨になった…

昼間は小雨だったけど

夜になって、イルミネーション点灯式をして

HIRO君のステージが始まったら




大雨になった…

凶暴な風も吹いてきた

歌は続く




長机は倒れる

椅子は飛ぶ

しまいに猛烈な雨で溜まった水が




テントから「ナイアガラの滝」のように降り注ぐ




暴風でテントが飛ばされそう!

必死でテントの足をチカラいっぱい押さえる

悲鳴が聞こえる

「危険」という言葉が脳裏に浮かぶ

結局

二部構成であったHIRO君のステージは第一部で中止となり

クリスマス イルミネーションカフェは暴風雨 開催中断となった

しかし、大嵐の中でHIRO君が歌った「レリゴー」は

今年、耳にタコが出来るほど聞いた曲だったけど

過酷なロケーションの中で記憶に残る最高の歌だったように思う

気温4度の大雨嵐の中で

「風よー吹け~!すこーしも寒くないわ!」

と歌う彼はかっこよかった(僕は寒かった!)

途中で中止になっちゃったし、二部で撮ればイイやと思ってた動画は、この一曲でもう撮れなかった

お時間があれば聞いてください

素敵なステージでした。

HIRO君ありがとうございました。

文句一つ言わずに、少ない観客(この嵐の中で聴き続ける観客もエライと思う…、この動画には映っていないけれど、嵐を避けて後方とサイドのテントに40人くらいの観客がいる)の前で歌う彼を見て、ああ、この人に依頼してよかった…。と思ったのでした。


にんげんだもの、天気や自然には勝てないね

嵐の中でHIRO君の歌う『Let it go』 その1



HIRO君の歌う『Let it go』 その2


(コレしか撮れないって思ってなかったから、途中で静止画を撮っちゃって、ところどころカシャって止っちゃってゴメンなさい)
  

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2014年12月23日

「可睡斎 ひな祭り」 1200体のお雛様を飾りました。

先日、静岡県袋井市にあるお寺「可睡斎」で2015年1月から公開される

「可睡斎 ひな祭り」の飾りつけのお手伝いをして来ました。



国登録有形文化財の瑞龍閣という古くてひろーーい大広間に

32段の超巨大な雛飾り段を作成し

トリャー!と並べていくのです。

僕は、袋井市観光協会の一員として

雛人形屋である、飯田人形の関係者として(雛人形を並べるのを飯田人形が監修のお手伝いをしています)

手伝うぜ!っていうことで並べたのでした。

というわけで、並べたのですが…



32段恐るべし

1200体、数の多さ恐るべし!



↑最上段で並べながら恐る恐る撮影した


全部で2000体以上集まったお雛様を分類し



順番に並べていくのですが



奉納されたお雛様だから、ペアを見つけるところから始まって

更に、三人官女・五人囃子・随身・仕丁と、

ものすごい種類

さらにその4つの種類の中に

三人官女は、左の人、真ん中の座っている人、右の人

五人囃子は5人の並ぶ位置が決まってる(歌・笛・小鼓・大皮鼓・太鼓)

御殿を守る随身(ずいじん)は右大臣・左大臣(若いのと白髪爺さん)

仕丁(じちょう)は三人いて、泣き上戸、笑い上戸、怒り上戸とさん人いて

それぞれ並ぶ位置が決まってる!

つまり、殿・姫入れて、15種類の人形がいるわけです。2000体中に15種…飾る為には大きさも揃えなきゃいけないから…

僕は雛人形好きだけど…いくらなんでも

途方にくれます




どうすりゃいいのさ!ひゃっほー!





朝の9時集合で、分類→並べ出し→調整と

全て終わった頃には、師走の陽はとうに落ち夕暮れでなく夜になっておりました(笑)

でも

じゃじゃーーん



ざん!



ばーーん!



こうして並べてみると壮観!

大変だったけど面白かった!

この32段のお雛様は新年1月1日より可睡斎で公開となります。

32段1200体の大雛飾りだけでなく、広いお寺の建物の中には

総勢2000体以上のおひなさまがお出迎え!

また、お雛様繋がりということで

森みき子さんの絵画 「おひなさま」も同時展示。



年末のメチャ忙しい最中でしたが、頑張って並べたから

ぜひ皆様お時間があれば見て下さいませ

公開期間は平成27年1月1日~3月15日までです。

ホームページはこちらです。

可睡斎 ひな祭りのご案内 http://www.japan-doll.jp/kasuisai/



  

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2014年11月13日

袋井市の「まめやかふぇ」さんで


ちょいと寄り道、おしゃべりしてコーヒーを頂く。

マツヤマデザインのスタッフのみんな、美味いコーヒー豆をたくさん仕入れたから急いで帰るよ♪
  

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2014年10月07日

近況のご報告&Facebookとブログについて&大相撲【殿堂入り制度】の提案

近況のご報告&Facebookとブログについて&大相撲【殿堂入り制度】の提案



皆様お元気でしょうか?最近御会いする方に「松山さん、ブログ最近更新してくれないね」というお言葉を数名の方から連続で頂きました。

見てくれているのですね!僕のブログなんかを…(涙)、

いいださん、のりよさん、いくおさん、ありがとうございます^^(更新しましたよ~)

実は、株式会社マツヤマデザインのTOPページからご紹介しているように、僕はFacebookも併設して利用しています。

たまに、Facebookとブログとどう違うの?なんて質問をされるのですが、僕は今現在こう考えています(2014年10月時点での考えと追記しておきます、今後、ネットの中で活用法はどう変るか誰にも未来じゃ分からないものです)

僕は、こう分けて考え、使い分けています。

■ブログ 後で見返したり、数年後も引っ張り出して閲覧する(自分への)目的もしくは(他者への)価値がある記事を載せる

■Facebook 特別に数年経って見返したりする必要が無い記事をオンタイムに自分の友人知人に知らせる為、基本見返さないものを載せる


理由としては、ブログであれば何年経ってもサーバーがある以上、カテゴリ分けをしていればカンタンに探すことが出来る上に、グーグル・ヤフーなどに代表される検索にもタイトルや文章で発見され閲覧することが出来る(半恒久性)があるので、自分だけでなく、その記事、その書いた事柄に関心のある不特定多数の方に見て頂き役に立ったり、広報することが出来ます。例えば「マツヤマ 鰻」とかで検索してくれればドコに居ても僕の記事が出てくるので、「あの鰻屋さんどんな所だったかなぁ?」なんて思って自分で見返すこともできます。

たいしてFacebookは、三日たったら見てくれる方をアテにしてはいません。

その代わり、今現在、僕のFacebookの友人登録をしている方は387人います、僕はFacebookの友人申請の基準のひとつに「実際に御会いしたことがある方」としていますので、少なくとも基本僕を知っている387人に対してのみに情報を数日数時間で発信することが出来ます。

なので、ついつい、それほど重要ではない「昼飯を食べたら美味しかった」とか、「今、東京につきました」とかを気軽に載せることになるのです。

おかげで、僕の友人や仕事関係の方は、電話しようかな?とか明日僕と打合せできるかな?という時にFacebookを見て「ああ、そういえばマツヤマさん北海道に行ってるな」などとご承知おき頂けるので助かるといった感じです。

というわけで、ついつい、記憶、記録として残しておきたいものをブログに書いて(マジメ不真面目な内容かはさておき)Facebookでは気楽に下らない内容を乗せているという状況なわけです。


さて、長い前置きというかイイワケは終わりました。

最近の僕の近況を、ちょこちょこ書かせて頂きます。

■お仕事について

夏の間はけっこういい感じの仕事状況(ほどほどゆっくりペース)でしたが、最近雲行きが怪しく、なにやらホームページの製作や撮影等が立て込み、先週は週五日間の内4日撮影、今週なんぞは週に5日撮影という、こんなに写真を撮っていいのだろうか…と言う感じで、浜松だけでなく名古屋大阪東京と移動に移動の毎日です。更に、ありがたいことにホームページやデザインのお仕事も身に余るほど頂いておるので(総勢四名のデザイン事務所はちょっとのお仕事ですぐパンパンになるのです、四名といっても、基本僕はパソコンでデザインや、ホームページの組み立てといったデザイナーらしきお仕事、専門家的な業務はほぼやっていない(出来ないとも言いますが)ため実質的には三名(プラス戦力外選手マツヤマ一名)となるわけです)。

基本的に僕は経営者としてはあまりよろしくないと思うのですが、どちらかといえばの~んびりと事務所で、

「ねぇ~?あのデザイン出来た~?ふーん!!いいじゃんいいじゃん、カッチョイイじゃん!いいねー、そしたらゴハン食べ行かない?今日ドコ行こうか~?えー?またカレー?!やだよ~!ラーメンにしない?えー!さわやか?うーーーん肉は今日はなぁ…?あ、そうそう昨日の相撲見た?え?ウルサイ?…はいはい分かりましたよ~!」


などというミノリ多い会話をしているのが一番シアワセなものでして、

仕事があるのは嬉しいことだけど、あんまり急ぎや近々の締め切りのある仕事、プレッシャーのかかる大量の仕事には弱いという特長があります。なのでまぁいつもどおりハリキリ過ぎないように、かといってだらけすぎないように、自分のペースを守って頑張っていこうと思っております。


■北海道に行ってきました。




先日、北海道に行きました。理由はアレコレあるのですが、ずっと一緒に行きたかった大切な友人とともに北海道に行くことができ、そして素晴らしい秋の景色の中で、フライフィッシングをすることもでき、本当に嬉しく思いました。




素敵な写真もいっぱい撮れました。北海道でお世話になった残間さん、堀さん本当にありがとうございました。また行きます!






■求人について

先日、株式会社マツヤマデザインのホームページをリニューアルし、みなさまにお知らせしたおかげか、ホームページ更新以来連続して多くの方に、マツヤマデザインのホームページから求人のご応募を頂いています。この一週間で7名の方のご応募、こんな小さな事務所にしては本当にありがたいことです。とはいえ、現在ホームページからのエントリーが7名というだけで、その後の電話でのご連絡もない方もいらっしゃるし、書類審査や面接などをしてみないとなんともいえないところですが(僕が面接を直接させて頂きたいので撮影ラッシュが終わってからの面接となります)。もし新しいスタッフが入社したらまたご報告できると思いますのでよろしくお願い申し上げます。

マツヤマデザインのページはコチラです。


■相撲について




ブログにもたびたび書かせて頂きましたが、相撲は相変わらず見ております。しかしながら先場所、「逸ノ城」というスーパールーキーが現れてものすごく盛り上がったのですが、またしても白鳳優勝!思えばその前の場所も、大関「琴奨菊」が全国の相撲ファンを「おおおおおーーー!もしかするともしかするか?」と盛り上がったのですが…、またしても白鳳優勝…でした。

僕は白鳳がキライなわけではありませんが、結果が分からない勝負の世界で生まれるドラマと感動を見たいのです。

「うぁーーー…、それもう見たよ…」

まるで、見たこと無い映画を借りてきていたつもりなのに、エンディングで気付いて、「ああぁ…これ、先週水曜ロードショーで見たやつだ…」と気付いてしまった感がある、「初日から毎日見ていて、ところどころ盛り上がるけど、最後の最後は決まりきった結末→白鳳優勝」という展開に辟易しているところです。

この場を借りて、僕から提案があるのですが、聞いてください。

題して、

「大相撲協会さんに提案!視聴率アップ!熱戦盛り上がり間違いなし!マツヤマ提案 白鳳【殿堂入り制度】の導入」です。

「ベストジーニスト賞」や吉本興業での「男前ランキング」では、毎年開催されていますが、例えば木村拓哉さんとかは、1994~19985年と連続受賞したものだから、「ベストジーニスト 殿堂入り」として次年度から受賞者から除外されてhttp://www.best-jeans.com/jeanist/past.shtml、他の人(実質二位を表彰するカタチになるかもしれないけれど)を受賞者としちゃうシステムです、吉本興業では「3年連続で男前ランキング1位にランクインすると、殿堂入りとなる。」とされて徳井義実(チュートリアル)さんなどは、もう別格として扱われている、それなので毎年「だれが勝つかなぁ?」などと予想したり、結果を知って新鮮な気持ちになることができるのです。

これを、大相撲にも導入しちゃう

やっちゃいましょう!このさい!

もう、白鳳、殿堂入り!

だって、白鳳、幕内最高優勝31回だよ、
しかも、今年になってから、
1月場所 優勝
3月場所 決定戦で優勝逃す
5月場所 優勝
7月場所 優勝
9月場所 優勝

15日間戦って、5回やって4回優勝してんだよ、もういいよ、見飽きたよ…

5回の大会の中でほぼ毎日、白鳳は勝つから、15×5で約75回くらい、白鳳の勝つところを見せられているのです

優勝の表彰式やインタビューも31回も見せられてもう見過ぎてツマンナイのです


みーんな、相撲ファンは、うすうす気付いているのです、

2014年時点で、白鳳は1985年生まれの29歳…、ああ、この人、あと数年はこんな感じで

ず~~っと強いんだろうなぁ…、あと数年は変わらず…

一年に6場所あるから、合計何回見せられるんだろう…?この結果の決まった見飽きたドラマを…と!

はっきり言いましょう!言っちゃいます!

喜んでいるのは、白鳳とその御家族、そして部屋の関係者、そして一部の白鳳ファンの方たちだけです。

だから、どうすればいいか?

ならば、どうすれば面白くなるか?

いいアイデアがあります、

間違いなく盛り上がるアイデアです。

簡単な事です!耳の穴かっぽじってよーく聞いて下さいね~。

白鳳は、優勝争いには参加させない!

まぁいいや、100歩譲って優勝でもいい!

戦う前、15日ある初日に、さっさと優勝!って決めちゃう!

初日に、白鳳に優勝トロフィーあげちゃおう、それが「殿堂入り」

総理大臣も初日に来て第一試合の前に大きな銀杯を白鳳にあげて帰ってもらう(予定が立ってちょうどいい)

そして白鳳にも帰ってもらう。

お家に帰っていいのです、白鳳は別格!殿堂入りだから。

そんで、白鳳はもう優勝として、殿堂入り優勝選手は戦わずしてお家のテレビの相撲観戦をして途中では出てこない。

白鳳が出場しない!


そしたら楽しくなるよ~、だって誰が勝つかわかんないもん。

(勝って一番になっても準優勝だけどね)

でもいいじゃない、準優勝をみんなでドキドキ!手に汗にぎって見ようじゃないの!

なんでこんな単純なことに気付かなかったのでしょうか?

ああ、楽しみだ、日馬富士かなぁ、鶴竜?いやいや豪栄道かもしれないぞ!もしかしたら僕の大好きな安美錦が優勝しちゃったらどうしよう!?

15日間、盛り上がること間違いなし!

そんで、大いに盛り上がって15日目

優勝が決まったら、その優勝者と「殿堂入り相撲取り」である白鳳と戦う!

勝ったほうが「総合優勝!」としても一回表彰するします!

これどう?

盛り上がりますよ~!絶対!

だって白鳳がいなくなっただけで、優勝する可能性のある力士っていっぱいいるし、正直ダンゴ状態、誰が優勝するか誰にもわからない。

もし逸ノ城あたりがメチャ強くて安定して、連続優勝三回とかになったら、逸ノ城も「殿堂入り」という感じにしちゃう!

これで、永遠に大相撲が盛り上がること間違いなし!

ああー大相撲協会さんこのブログ見てくれないかなぁ?

いいアイデアだと思うんだけどなぁ…!


でも、開催初日に優勝トロフィー渡されて、さっさと家に帰されちゃった白鳳が

「俺、嫌われてるのかナ…」と気付くといけないから誰かフォロー(そんなことないですよ~)とかヨイショ(さすが殿堂入り!強いしカッコイイですね~)しなきゃいけないけどね

そこらへんは、行司の最高位である木村庄之助さんあたりにお願いするとして(結びの1番だけを行司するから空いてそうだし)

やっぱ、白鳳サイドという一部の人だけの喜びと、手に汗を握る一般の観客の盛り上がりどちらを取るか?と考えれば結果は明白だと思いますよ!

どう?大相撲協会さん!

ぜひ僕のアイデア【殿堂入り制度】を採用し、これからも大いに相撲を活性化して行ってください!

以上

今回の僕のブログは終わりです。

ではまた!マツヤマでした!  

Posted by マツヤマ at 20:49Comments(2)マツヤマの…

2014年08月22日

幸せへのアプローチ 僕が考えた一つの考え方と方法について

幸せになる為のアプローチ


皆様、唐突ですが、今「幸せ」でしょうか?

幸せになる為に、何かしていますか?



僕は今回、ちょっと僕は「しあわせ」について考えて、そして一つの「仮設」として、ある挑戦を実際にしてみました。


まず、最初に考えのシナリオ「どうしてこの考えにいたったのか?」をご説明します。

僕の趣味は、フライフィッシングと山登り。その他にもこのブログの作者欄に書かれているように(コピペしますね)

『フライフィッシング・JoJoの奇妙な冒険・アントニオ猪木・グアム・モルディブ・オーストラリア・ワンピース・登山・ラーメン・前田日明・ドラクエ・ガンダム・バリ・キャンプ・プロレス・すがきや・開高健・よさこい・マジンガーZ・バス釣り・ファイナルファンタジー・ポケモン・生ビール・ギレンの野望・村上春樹・伊勢神宮・ブルーハーツ・四国・九州・東北・ハワイ・アメトーーーク・ブルースブラザーズ…それとHPデザインや制作・撮影、会社経営に忙しい毎日です。』とあります。

趣味は多く、仕事も大好きなのですが、

最近「相撲」が好きで、相撲が始まると全15日毎日録画し、自宅に帰ってから見るのを楽しみにしています。初日からワクワク、毎日楽しみで仕方ありません。シアワセです。

逆に、相撲が終わると「あぁ~終わっちゃった…早く次の場所が来ないかなぁ…」なんて寂しく思う位です。

知らない方にご説明しますが、相撲というのは「一場所」と呼ばれる15日間の巡業があり、一日一回相撲をとって、勝ち星を争っています。

一回も負けずに15連勝したら優勝!13勝2敗でも素晴らしい成績です。それを争うのを見て楽しむのですが、

知らない方にはただの太ったオッサンが汗をかいて組み合っているだけのように見えるかもしれません。

正直に言います、僕も最初は、あまり面白くなかった…。

しかし、詳しい方に教えて頂いて、少しづつ見ていくうちに、前回悔しい思いをした選手が、今回張り切っていい成績を上げる!(ヤッタ)とか

その技術、投げ技や、廻しの取り方、上手下手や、それを取る事によって繰り出すことが出来る技「上手投げ・下手投げ」を知りました。

それと連動して、「この選手は下手投げが得意だから、組み合った時に下手を取ろうとする、逆に対戦相手は取られまいとする」という

少し込み入ったやり取りが分かるようになると、ドンドン面白くなってきました。

子供の頃からテレビでやっていた相撲…

「ふーん相撲かぁ…」と横目で見ていた時とは大きな違いです。

それを『ワカル』ようになるまで、少しばかりの我慢(見続けること)と知識(知らない事を知ろうとして調べたり聞いたりする)が
必要でした。つまり、ただボンヤリ見ているだけでなく、こちらから「知ろうと歩み寄る努力つまり勉強」が必要でした。



しかし、その「勉強」のおかげか、今ではその、前日から、Aの選手が明日B選手と対戦するから、どう立ち会って下手を取れるかどうか?
そんな事を考えるとワクワクしてきます。

つまり、相撲の開催期間中は「しあわせ」なのです。




相撲は本場所と言われるメインの大会が、1月から3.5.7.9.11月と合計6回行われます。全部15日だから6をかけて90日。

つまり今、僕は一年の中で90日間シアワセなのです。

これってスゴクない?と僕は考えました。

一年は365日、もう既に、365分の90日はしあわせなんですよ。

なんと、90日は一年の25%!一年中で4分の1はシアワセ確定なんて凄い事だ!と僕は考えたのです。

ええ、僕は文句なくその15日間は「しあわせ」です。

相撲のおかげですし、楽しく見れるようになったのはあの「勉強」のおかげです。

ああ!勉強しといてヨカッタ…!

いい大学に入らなくても、相撲を毎日見て、わからない事はネットで調べたり人に聞いたりする「勉強」をしたおかげで僕は一年のうち、

四分の一はシアワセ!

僕のシアワセは誰かに認定してもらうことでなく、僕が決めて良いですよね?

ええ、僕は間違いなく、相撲をやっている日はシアワセです。

ということは、既に一年の四分の一、相撲が好きで大相撲が廃止されない限り人生の四分の一のシアワセが確定してしまいました!

どうしましょう!?こんなカンタンにシアワセになっていいの?シアワセって案外近くに落ちているものなんですね。



と、この状況から、考えました。


僕は、登山が大好きだから、登山シーズンが始まるとワクワクしてすごくシアワセになる。

山に行く一週間前からドキドキして、土・日に行く山の為に、月曜からシアワセな一週間を過ごします。

フライフィッシングも全く同じ、夏の間はホントにシアワセです。

フライフィッシングも登山も、正直、最初は大変でした、

我慢と努力、時間も必要でしたし、知識と経験、先達の協力を頂きながらの「勉強」を僕はしたつもりです。

でも、その「勉強」をしたおかげで、本当に楽しい。ワクワクするような気持ちで行く前日はなかなか眠れないくらいです。

やばい、僕、相撲と登山とフライフィッシングで、既に365日の半分以上シアワセかもしれない。

そこで僕は

相撲、フライフィッシング、登山、その三つに共通するのは「勉強」なのではないか?と考えたのです。

学校の勉強は嫌いでしたが、こういう「勉強」なら僕は大好きです。


ここで、「仮設」をしてみました。(仮説ではありません、わが師塩田先生の教えであえて仮設(かせつ)と表記しています、
詳細は略しますが仮の論や説でなく、仮に設定した橋を渡る行動を伴うことを僕は仮設と呼んでいます)

その仮設とはこうです。

「僕は、漫然とした受身ではなく入門時に苦労はするがある程度の努力と時間を捧げた前向きで自発的な努力『勉強』をすることによりシアワセになれるのではないか?」というものです。

実証してみることにしました。

目をつけたのは、「甲子園」です。

■毎年必ず一定期間開催される。

■漠然と見ているとオモシロソウではないが、熱心なファンはかなり熱く見続けているらしい…。

■しかし、面白く感じるにはある程度の知識や見る目、つまり「勉強」が必要なのではないか?

■基本、楽しむことにお金がかからない(※後述します)

など、相撲・登山・フライフィッシングと同様の匂いを感じたのです。

「勉強」してみよう!と思いました。

ダメなら、「やっぱりコレは僕には合わなかったな」で済む事ですし、少しの時間と労力のロスで済む話です。

でも、もし、「勉強」することによって、とっても面白くてワクワクすることになれば、
これから毎年、春と夏、開催期間中15日間かける2で30日間。
全国大会だけでも一年のうちで30日間も楽しめるシアワセになる計算です、これに地方大会も視野に入れると恐ろしい事になりそうです。

リスクとメリットを比較すると、あまりにも軽いリスク!

チャレンジしてみない手はありません。

でも、どうせ「勉強」するのであれば「本物」を感じるのが最良の手段です。

というワケで、今回、関西方面に行く機会があったので行ってきました甲子園球場。

「勉強」するなら本気で取り組むのが僕の性格です。

ネットで調べ、開会前にチケット売り場に並び、見事バックネット裏三列目という素人としては破格にいい席をゲット。


暑さに耐えつつ、この身体で本物を体験してきました。(写真は同行してくれたカメラマンのzekiさん)





もちろん、行く前からの予習(新聞や熱闘甲子園の視聴)なども怠りなく、詳しい方に話を聞き、見どころチームの特長や観戦のコツを伝授して頂きラジオも持参して行きました。




結果どうだったか?

いやー感動しました。




明日以降の準決勝、決勝戦、どのチームが勝つのか?また負けてしまうチームのコトを考えると胸が締め付けられるようです。

夢中です。

ワクワクします。

つまり、シアワセです。

ヤマダ電機で甲子園に行く前に小さなAMラジオを1600円で買いました。

このラジオを手放せません。1600円で毎年ずっとシアワセなんてスゴイことです。



ここで、「勉強」をキーワードとして考えると、ある一つの共通項が浮かび上がりました。

相撲・フライフィッシング・登山・甲子園。そのどれもが「無料」もしくは交通費などは抜くと「微量な金額」で楽しめることです。

フライフィッシング・登山は移動する際の交通費は必要となりますが、基本的には「無料」です。(正確に言えば魚券や富士山で設定されつつある入山料などもありますが複雑になるのであえてここでは除きます)

さらに、相撲・甲子園などはラジオやテレビで誰でも視聴することが出来て無料です。(これも受信料などありますが本題が逸れるので除かせて頂きます)

実際の観戦でも甲子園では外野席は無料です。(距離の問題で交通費がありますがこれも除かせて頂きます)


僕は、この事柄から、こんな考えを得るに至りました。

「勉強」が必要なシアワセは、自分から積極的に苦労や努力をしなければならないが、基本的に「無料」である。

それに対し、

「勉強」をあまり必要としないシアワセにはお金がかかるのではないか?

という事です。



例えると、僕のその他の趣味や好きな事、漫画ハンターハンターやワンピの最新刊が出る日、面白い映画を見た日や、美味しいお店で料理を食べる日も間違いなくシアワセです。

でも、それに対して僕は基本的に努力はせず、漫画家さんや映画スタッフ、料理人さんの努力に対して、受動的にシアワセにして貰っている(交通費などは同様なので除きます)から対価としてお金を支払っているのではないか?

つまり、勉強せず、努力や我慢をあまりしなくてシアワセを得ようとするにはお金がかかるという事実に気付きました。

もちろん、「勉強」を必要とするシアワセにも、テレビを買うお金や登山靴を買うお金など必要になりますが、毎回シアワセを感じる為に必要となる受動的な「シアワセ」と比べると本当に些細な金額です。


積極的にシアワセを得ようとすると、努力や我慢、時間と「勉強」は必要になるけれど、それらを得た代償はとっても低コストで永続的なシアワセになる。

受動的に、自分はあまり努力や時間や我慢や「勉強」はしたくないけれど、シアワセになりたい場合はお金がかかる。それも毎回。

どちらがいいか、僕は積極的な方を選ぼうと思います。

甲子園に実際に行ってみて、僕が得た考えはこんな事でした。

行ってみて、やってみたらこんな事を考えました。

2014年の夏に手に入れた、僕なりのシアワセへのアプローチの一つの考え方と方法です。

僕はこれからもシアワセの為に時間を惜しむことなく「勉強」しようと思います。


  

Posted by マツヤマ at 20:32Comments(0)マツヤマの…

2014年07月25日

洞爺湖ビジターセンター ツアー内容があまりにもおかしい

あ た ま お か し い 洞爺湖ビジターセンター

子供達に、「外来種だから~」と、捕まえたザリガニを「引きちぎって(殺し)その場に捨てる」のを教育するという…

洞爺湖、外来種駆除観光に ウチダザリガニ捕獲体験 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/552828.html





このウチダザリガニ、その昔、食用に外国から政府のオスミツキで日本に持ち込んだもの…。時がたち、都合が悪くなった生物を、外来種(悪いヤツだから)と悪にして「殺す」こと。それを「善」としての教育?子供達に教えるべきは、生態系を鑑みずに放流した「人間の悪」だと思う。

僕も魚を食べたり、お米大好きだから、食べ物のため、生活の為に、生物を殺すことに対しては反対意見は無い。

だから、「お米を育てる為に、農薬で虫を殺すんだよ」とか

「蚊に刺されるから、蚊取り線香で蚊を殺す」

「牛や豚を食べる為に、殺してその肉を頂く」ことを子供に教えるのは必要な事だと思う。

でも、この「洞爺湖のウチダザリガニ」の場合、悪いのは「人間」であって、生物は「悪」ではない。

農薬で虫を殺すのも、牛や豚を殺すのも、人間の都合で命を奪う、ある種の「申し訳なさ」や、「命の尊厳への感謝」がそこにはあるように思う。

「外来種だから殺す」、しかも引きちぎって殺す!っていうのは、危険な「正義」の感覚の使い方に思えてならない。


ちなみに、

「ウチダザリガニを食用として日本国内へ広めたのは当時の農林省である。「誰かが安易に」持ち込んだという表現はウチダザリガニにはあてはまらない。」



『導入』 Wikipedia-「ウチダザリガニ」より抜粋。

日本への移入は、1926年に食用とするべく養殖のため北海道の湖沼に放流されたものである。その後、1930年にかけて農林省水産局(当時)が優良水族導入の名目でオレゴン州から1都1道1府21県へ導入した[5]。北海道の摩周湖では、1930年にニジマスの餌として475尾が放流されている

外来種が「悪」なら、北海道はアイヌの人のものだし、アメリカ大陸はインデアンに返すべきだと思う。

引きちぎって殺すことを子供に教える?

生物に「悪」も「善」も「正義」もない。

恐れるべき「悪」は、殺戮を「善」と教える教育にある。

「外来種」という言葉は、「残酷に殺戮しても良いという免罪符」にはならないし、してはいけないと思う。



  

Posted by マツヤマ at 13:43Comments(0)マツヤマの…

2014年07月10日

「頂上を目指さない 富士山さんぽ」 鈴木渉/著

2014年7月10日 
「頂上を目指さない 富士山さんぽ」 鈴木渉/著



僕の友人であり頼りになる山のコーチ、鈴木わたるサンの富士山の「頂上に登らない」登山の本が今日発売されました。やったー!おめでとう。

僕はこの、やみくもに頂上だけを目指す(特に山に対するリスペクトや恐れも無く、ただ富士山の頂上だけにイキナリ登る)最近の登山を、正直どうかなぁと不安に思うし、だからこそ、高い山に登るだけでなく、のんびりまったり、美味しいコーヒーを飲んだり写真を撮ったりしながら味わう楽しみ方に重点をおいた「アウトドアの学校」を開催しているのかなぁなんて思うデスケーガ(掛川方言:意味『ですけれども』)、こーゆー本が出るのは嬉しい。でも更に、書いた作者が山の仲間であり、僕ら登山部のコーチに就任してくれている鈴木渉さんってことが、とってもとっても嬉しいです。ポプラ社さんも担当さんもセンスいい!

今年富士山を!と思ってる方、ぜひ読んで見て下さい。面白いですよ~(今日発売だからまだ読んでいないけれど)。

僕は知っています。山を一緒に歩いているわたるさんが立ち止まり、あの低い落ち着いた声で言葉を発した時、きっとまだ誰も気づいていない山の素敵なナニカがあって、誰よりも山が好きなわたるサンはそれを僕らに教えてくれようとしてくれているって…。




わたるサンに紹介してもらう山は、けっしてメジャーで、アウトドアショップや登山の雑誌には大きく紹介されないけれど、
登ってみると「うわぁいい山だなぁ」って思う山が一杯なのです。

いいぞ、渉さん!



(鈴木渉さん本人。上の写真 奥で上見上げてる方、よっ!控え目な性格!)

今日は嬉しい日でした。

写真はゼキさん、アウトドアの学校、第二講義(2014.06.29)渉さんおすすめの富士山の中腹のコースです。

広葉樹の森から開けた中腹の森林限界まで…本当に歩いて楽しい素敵なコースでしたよ~。






「頂上を目指さない 富士山さんぽ」
鈴木渉/著

★7月10日(木)配本予定★
A5判 79頁
定価:本体1,300円(税別)


今年こそ、世界遺産の山へ!
地元のガイドが教える、初心者でもムリせずに楽しめる、新しい富士山のガイドブック。五合目以下にしぼった中腹・山麓の散歩コース10種類をご紹介します。

プロフィール
鈴木渉(すずき・わたる)
1977年、静岡県掛川市生まれ。山岳ガイド、写真家。

http://www.poplar.co.jp/korekara/tankoubon/008934.html  

Posted by マツヤマ at 16:44Comments(0)マツヤマの…