帰ってきたマツヤマブログ（株）マツヤマデザインの社長が何を考えているのか分かるブログ

さてさて、さすらいのうなぎシリーズ
美味しい鰻を求める旅【浜松　鰻　美味しいうなぎ屋　探訪シリーズ（今までの旅のまとめページはコチラ）】

このシリーズなんと12回目、飽き性の僕にしては意外と長く続いているシリーズです。

今回は「うなぎ浜章」さん、西区の和地山のお店です。

こだわりうなぎ、アオウナギをと、ホームページなどでもこだわりっぷりをアピールしているお店、実際に行ってきました。
理由は、この近くに住む和地山をテリトリーにしているよしむーさんがニコニコ笑いながら

「ぼく、ハマショーのうなぎ好きですよ～おいしいも～ん」と言っていたからです。

そう言われちゃ行くしかない。

行ったメンバーは三人、マサと僕とオオムラ、お昼時おなかを空かせてのランチタイムに襲撃です。
メニューはこんな感じ、

おお～サスガよしむーブルジョアだぜ！

頼んだのは一番リーズナブルな「うな重　2835円」。一番安いと言っても、けっこうお高いです、
いい値段します、でも、ランチ時だからか？選ぶことも無く「今はうな重しかできません」とおばちゃんに言われました。
いいんです、うな重で、僕にいたっては財布を持って行くのを忘れてマサに借りてる始末…。オオムラにいじめられています。

じゃじゃーん！出ましたうなちゃん

この瞬間が一番ワクワクします、（けっこう早く出てきました待つこと10分弱だったような…意外です）

ふたを開けます…

ぱかっ

疑り深いマサは、探るような目で見ています

つられてオオムラも


こんなかんじのこんがりうなちゃん
いい匂いです
色も綺麗…美味しそうです


意を決したようにマサが食べます


むぐむぐ…

どうだマサ？！美味いのか？
答えろよ！

しかし、コイツはスグには答えません

むぐむぐ

はむはむ…


最近コイツ、うなぎの味にウルサくなってきてるからな…
けっこう僕と一緒に行ってるし…なにより料理屋のセガレという境遇も
彼の味覚センサーに大きな影響を与えてるかも知れん…

オオムラはどうだ？


このヒトはこのヒトで、独自の味覚を持っているから実際アテにならんのだが…
と、思って見ていると、

うなぎの味より、「自分の写真うつり！」に興味があるらしく

なかなか食べない

ええい、役立たず！

やはり自分で食べるしかないか！




ほほう、なかなか美味そうじゃないか！

もぐもぐ…

美味しい…

カリリじゅわりとした表面に、少し弾力というか歯ごたえのある肉厚な鰻

皮の面にも力強さがあって、容易に箸で横に切ることが出来ないくらい…

そして山椒がいい…
ぴりりとして、舌の先が痺れるような感じ…

鰻の美味さに、山椒との相性、いい山椒があるかとどうか！も大切な要因だと思いますが
ココの山椒は、緑がかっていて非常に美味しい



ズバリ言いましょう、

ぼく、この鰻好きです。

美味しさは、マサの顔で表すと、こんな感じです






いやはや、ちょっと高いけど、僕また行きたいな…と思っちゃう鰻でした。
今まで食べたお店の中でもベスト4には入るくらいだと思いました。
（僕はそうだったけど、後で聞いたらオオムラ・マサはまた違った感想を持ったようで、やはりヒトの好みは十人十色です）



「人生は旅である」と昔のヒトはいいました。

僕は、こう言いたい

「人生は旅である、途中、うなぎを食べる旅だ」、と…


まだまだ「美味い鰻を求める旅」は続きます。

今回の「うなぎ浜章」さんはコチラです。
浜松市西区和地町４７６７−２
電話・ＦＡＸ：０５３−４８６−１３５３

美味しい鰻を求める旅【浜松　鰻　美味しいうなぎ屋　探訪シリーズ（今までの旅のまとめページはコチラ）】
自分で行って食べて作る、覚書というか口コミというかそんな感じの、浜松での鰻屋さん行脚の旅です。