2012年10月02日
法多山 ホームページ マツヤマデザイン 製作事例について
先週、一つのホームページをアップロードしました。
本当に楽しいお仕事でした。まだまだ改良点や修正点などたくさんあるけれどとりあえず一区切り。2012年9月に無事公開することが出来ました。
製作するのに、一年以上の時間を下さい、とお願いして作らせて貰ったのですが、本当に製作して公開するまでに、二年かかりました。
サイトの名前は、「法多山 尊永寺」さん。
静岡県西部に住んでいらっしゃる方なら初詣や厄除けなどで行った事があるかもしれません。
たくさん写真を撮って、一杯考えて、たくさんの仲間と、たくさんの時間をかけてゆっくり、じっくり楽しみながら作らせて貰いました。
20種類以上の季節を通して変わるトップページと、17話からなる「物語」のページです。
お寺って何のためにあるのか?そもそも仏さまってなんだろう?そんな事から考えたり、アニメ「一休さん」のように、悩んだあげく文字通り和尚さんに「そもさん」と悩みを聞いてもらって作ったページです。
法多山 尊永寺 さんのホームページはコチラ http://www.hattasan.or.jp/
少し、この後は、仕事の件ですが個人的な意見が主になってしまうけれどよかったらお読み下さい。
僕の仕事はホームページのデザイン業です。それと写真を撮るカメラマンをしています。上記の法多山さんの写真も半分くらいは僕が撮ったものです、マツヤマデザインのホームページの写真は原則全て僕が撮影しています。
僕は通常、こうしてブログやFBなどで、製作した事例などを載せたりしない主義で、そーいったものは秘密にしておいたほうがいいと思っています。
よく、ホームページ屋さんのHPや広告で、ページ作成○○万円。弊社で製作したHP製作事例はコチラ。コース別料金!A社、B社、C社なんて書いてあるのがあるのだけれど、僕はソレはどうかな…、と個人的に思ってしまうのです。
だって、もしコレが洋服だったりしたらどう?
980円均一のスーツ店です!当店のお客様はこの方とこの方!
なんて広告されたら嫌じゃ無いですか?
安いからと言うわけでなく、
100万円のスーツ専門店、当店で買ってくれた方はこの人とこの人!
なんて載せられるのも絶対ヤダ…。
だって、例え980円でも100万円でなくても「ああ、きっとこの人は980円もしくは100万円のスーツを着ているんだろうなぁ」って思われちゃうじゃないですか?そんなのはヤダなぁ…と思うんです。
そんなのはヒミツ、作った人と、作ってもらった人だけが知ってる秘密でいいんじゃないかなと思っています。
僕は、ホームページをイチからイメージを組み立ててじっくり製作するのが好きで、「ふぅん…じゃどんなページにしようかな。イメージはこんな感じかな?写真はこう撮って…いや、カメラマンはこの人に頼もう、コピーはこんな感じ、あのデザイナーとこの人をキャスティングして…あんな感じに仕上げたら面白いかもしれないな…いや、あれもあの仕組みもイケルかも!」なんて考えているときが本当にワクワクするし、そんな仕事をやっている時が楽しいなぁと思って仕事をしているのですが、そうして製作したホームページは、いわばその人のコトを考えた僕なりのオリジナルオーダーメイドスーツみたいなもの。大げさな言い方ですけどね。
だからたまに、株式会社マツヤマデザインのホームページに、
「製作事例が載ってないんだけど」、なんて問合せや、
「料金が載っていないんだけど…」なんて質問・意見を頂くのだけど、僕はそういった個人的な想いから全然載せる気が無いわけです。
社長だもの、それくらいの小さな個人的なワガママは許してもらってもいいかな?なんて思いで、僕のワガママ、想い入れを反映しやすく会社名も
「マツヤマ・デザイン」にしたっていう経緯もあったりします。
で、そうそう。
何が言いたかったか?というと。
これです。
「あーー楽しかった」
すごく楽しい二年でした。
僕は二年かけて、あれじゃないこれじゃない、こうして撮ったらどうだろう…こうして見せたらどうだろう、なんて作ったり直したり悩んだり相談したり撮影しなおしたり、文章や漢字をはめ込むのにウンウン言ったりしてたけど。その間辛い事や悲しいこと泣きたくなるような事もあったけど
あー楽しかった。
あーオモシロかった!
そう思っています。
ゆっくり時間をかけて、悩んだり迷っていた僕に、たくさん話してくれた法多山のオオタニさんありがとうございました。
二年もかけて、あれじゃないコレじゃない。これはカッコイイけどこれはヤダとか、天気がいいからホラ明日撮影に行こう、やっぱりこれはこう直してくれとか。たくさんワガママを言った僕に付き合ってくれた仲間。
一緒に年越しを泊り込んだり素敵な写真をたくさんたくさん撮ってくれたゼキさん、
素敵なデザインを次々考えてくれたよしむーさん、
シンプルでカッチョイイアイデアを一杯作ってくれたまいこさん、
最初の段階で一緒に悩んでくれたタオさん、
便利な仕組みを作ってくれたオカモトさん
おりゃおりゃとパワフルに製作を手伝ってくれたユキ、
最後の仕上げの大仕事をこなしてくれたオオムラ、
丁寧に仕事を一つ一つ仕上げてくれたタカノ、
一生懸命手伝ってくれたアメ、
そして、一番難しいことをうぬぬ!と悩みながらしっかり組上げてくれたマサ、
みんなのおかげで、僕は本当に楽しく仕事が出来ました。
あー楽しかった。
たくさんワガママ言って、たくさん修正してもらって
僕が納得できるまで、嫌な顔一つせずに、綺麗でカッコよいページを作るためならどこまでも付き合ってくれたみんな
本当に本当に本当にありがとう。
僕は、みんなのおかげでとっても素敵な二年を過ごす事ができました。
それはとても幸せな年月だと想うのです。
本当に楽しいお仕事でした。まだまだ改良点や修正点などたくさんあるけれどとりあえず一区切り。2012年9月に無事公開することが出来ました。
製作するのに、一年以上の時間を下さい、とお願いして作らせて貰ったのですが、本当に製作して公開するまでに、二年かかりました。
サイトの名前は、「法多山 尊永寺」さん。
静岡県西部に住んでいらっしゃる方なら初詣や厄除けなどで行った事があるかもしれません。
たくさん写真を撮って、一杯考えて、たくさんの仲間と、たくさんの時間をかけてゆっくり、じっくり楽しみながら作らせて貰いました。
20種類以上の季節を通して変わるトップページと、17話からなる「物語」のページです。
お寺って何のためにあるのか?そもそも仏さまってなんだろう?そんな事から考えたり、アニメ「一休さん」のように、悩んだあげく文字通り和尚さんに「そもさん」と悩みを聞いてもらって作ったページです。
法多山 尊永寺 さんのホームページはコチラ http://www.hattasan.or.jp/
少し、この後は、仕事の件ですが個人的な意見が主になってしまうけれどよかったらお読み下さい。
僕の仕事はホームページのデザイン業です。それと写真を撮るカメラマンをしています。上記の法多山さんの写真も半分くらいは僕が撮ったものです、マツヤマデザインのホームページの写真は原則全て僕が撮影しています。
僕は通常、こうしてブログやFBなどで、製作した事例などを載せたりしない主義で、そーいったものは秘密にしておいたほうがいいと思っています。
よく、ホームページ屋さんのHPや広告で、ページ作成○○万円。弊社で製作したHP製作事例はコチラ。コース別料金!A社、B社、C社なんて書いてあるのがあるのだけれど、僕はソレはどうかな…、と個人的に思ってしまうのです。
だって、もしコレが洋服だったりしたらどう?
980円均一のスーツ店です!当店のお客様はこの方とこの方!
なんて広告されたら嫌じゃ無いですか?
安いからと言うわけでなく、
100万円のスーツ専門店、当店で買ってくれた方はこの人とこの人!
なんて載せられるのも絶対ヤダ…。
だって、例え980円でも100万円でなくても「ああ、きっとこの人は980円もしくは100万円のスーツを着ているんだろうなぁ」って思われちゃうじゃないですか?そんなのはヤダなぁ…と思うんです。
そんなのはヒミツ、作った人と、作ってもらった人だけが知ってる秘密でいいんじゃないかなと思っています。
僕は、ホームページをイチからイメージを組み立ててじっくり製作するのが好きで、「ふぅん…じゃどんなページにしようかな。イメージはこんな感じかな?写真はこう撮って…いや、カメラマンはこの人に頼もう、コピーはこんな感じ、あのデザイナーとこの人をキャスティングして…あんな感じに仕上げたら面白いかもしれないな…いや、あれもあの仕組みもイケルかも!」なんて考えているときが本当にワクワクするし、そんな仕事をやっている時が楽しいなぁと思って仕事をしているのですが、そうして製作したホームページは、いわばその人のコトを考えた僕なりのオリジナルオーダーメイドスーツみたいなもの。大げさな言い方ですけどね。
だからたまに、株式会社マツヤマデザインのホームページに、
「製作事例が載ってないんだけど」、なんて問合せや、
「料金が載っていないんだけど…」なんて質問・意見を頂くのだけど、僕はそういった個人的な想いから全然載せる気が無いわけです。
社長だもの、それくらいの小さな個人的なワガママは許してもらってもいいかな?なんて思いで、僕のワガママ、想い入れを反映しやすく会社名も
「マツヤマ・デザイン」にしたっていう経緯もあったりします。
で、そうそう。
何が言いたかったか?というと。
これです。
「あーー楽しかった」
すごく楽しい二年でした。
僕は二年かけて、あれじゃないこれじゃない、こうして撮ったらどうだろう…こうして見せたらどうだろう、なんて作ったり直したり悩んだり相談したり撮影しなおしたり、文章や漢字をはめ込むのにウンウン言ったりしてたけど。その間辛い事や悲しいこと泣きたくなるような事もあったけど
あー楽しかった。
あーオモシロかった!
そう思っています。
ゆっくり時間をかけて、悩んだり迷っていた僕に、たくさん話してくれた法多山のオオタニさんありがとうございました。
二年もかけて、あれじゃないコレじゃない。これはカッコイイけどこれはヤダとか、天気がいいからホラ明日撮影に行こう、やっぱりこれはこう直してくれとか。たくさんワガママを言った僕に付き合ってくれた仲間。
一緒に年越しを泊り込んだり素敵な写真をたくさんたくさん撮ってくれたゼキさん、
素敵なデザインを次々考えてくれたよしむーさん、
シンプルでカッチョイイアイデアを一杯作ってくれたまいこさん、
最初の段階で一緒に悩んでくれたタオさん、
便利な仕組みを作ってくれたオカモトさん
おりゃおりゃとパワフルに製作を手伝ってくれたユキ、
最後の仕上げの大仕事をこなしてくれたオオムラ、
丁寧に仕事を一つ一つ仕上げてくれたタカノ、
一生懸命手伝ってくれたアメ、
そして、一番難しいことをうぬぬ!と悩みながらしっかり組上げてくれたマサ、
みんなのおかげで、僕は本当に楽しく仕事が出来ました。
あー楽しかった。
たくさんワガママ言って、たくさん修正してもらって
僕が納得できるまで、嫌な顔一つせずに、綺麗でカッコよいページを作るためならどこまでも付き合ってくれたみんな
本当に本当に本当にありがとう。
僕は、みんなのおかげでとっても素敵な二年を過ごす事ができました。
それはとても幸せな年月だと想うのです。
Posted by マツヤマ at 01:48│Comments(0)
│㈱マツヤマ・デザインについて
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