帰ってきたマツヤマブログ（株）マツヤマデザインの社長が何を考えているのか分かるブログ

先日、研修に行ってきました

スタッフ全員で行きました。

研修内容は実に多様で、専門的なことはココで書いてもですが、その後の「研修第二部」の写真があったので

研修第二部はこうして浴衣で挑みます。


期待に夢が膨らみます


写真撮影研修


笑顔とポーズの研修


囲炉裏の見学


漢字の読みの試験


色の配色の研修


色のバランス、レイアウトをしっかり学びます


タカノも真剣な表情です


見るだけでなく、五感で確かめます


何かを感じ取ったのでしょうか？


「　細部にこそ神は宿る　」小さな細工も勉強です


素材の研修


ブランドとは何か？名の通った物にある「何か」を感じ取らねばなりません


まだ見えぬ中身を推理する厳しい修行


タカノも真剣そのものです


待つことを覚える大切な時間です。


中を確認します


火の通りや、色の微妙な変化にもデザイナーとしてしっかりチェックしています


匂いや音も重要なコンテンツです


準備をする大切さ


恐る恐る勇気を持って確かめます


大きくても恐れず立ち向かう強い心をはぐくみます


時に大胆に


笑顔を忘れず


自分で確かめる


HPのデザインばかりしていると、パソコンだけで仕事をしがちになる人間が五感で戦っています


噛む力の強化にもなります


ひるむことなく次々と挑んでいきます

敵は多く、なかなか減りません

その場に行かなければ分からぬ事が絶対にあります。

休むまもなく体育の研修です

真剣そのもの

成功してのヨロコビ

あえて動き難いユニフォームで行うことに研修の意義があります

果てしなく続くラリー

得点係も真剣です


以上

先日行って来た研修の第二部の報告でした。

ええ、ツッコミたいことは分かります。その通りです



しかし、僕は思います。

「人に何かを伝える仕事」をしている僕達は、テレビで見て「知ったつもり」でデザインやWEBを製作するのでなく

時間をかけ、移動の苦労をして、その身、その身体の全てで感じ、知ったことがどれだけあるか？

それこそがデザイナーやプランナーの才能を助ける糧となる「貯蓄」になるのではないか…？

コストを下げて、チープに見えるだけ、制作費が安いHPだけを作るならともかく、

製作したHPやデザインを見た人が何かを「感じ」、

そして「行ってみたい！」や「買ってみたい」と思って

「動いてもらう」為には、製作した人の「貯蓄があるか？」と「想いがあるか？」が大切な問題になると。

きっとそこが大切なことの分岐点になるのでは無いか？

そう信じ、願っているのでした。

研修させて頂いたのは、岐阜の神明山荘さん。
良い研修をさせて頂きました。ありがとうございます。