帰ってきたマツヤマブログ（株）マツヤマデザインの社長が何を考えているのか分かるブログ

2012年03月２４日　登山部の面々と湖西連峰に登った

実は、今年、僕たちは「テントを背負って山に登ろう」という計画を温めていて

その「腕試し」的な練習で、近場の湖西連峰に登ってみようじゃないか！

というツアーだったのだ。

参加者は、よしむーさん、ゼキさん、シン君、僕の4名（それと後半参加のチャーハンさんと、コーチという総勢６名の大パーティだ）

それぞれ思い思いの荷物をザックに詰め込んで重装備である
すれ違うオジサンに「ヒマラヤにでも行くのかい（笑）」といわれるほど
そう、この湖西連峰は気軽に楽しめる、日帰りハイキングの山なのだ

しかし、僕たちは真剣である、なんせ訓練だもの
どんだけ重いか？ちゃんと坂を歩けるのか？
ドキドキして前の週からワクワクしていたのだ

朝8：00　マツヤマデザイン集合
食料を買出しし、準備を整え
10：00に葦毛湿原から登りだした、目指すは今夜の目的地、神石山である

このルートはコーチが設定してくれたルートで、初心者の僕たちにも楽しめるように考えてくれたのだ
（さすがコーチ！）

順当に登り、最後の急登もなんのその
12：00すぎには神石山の頂上に到着したのだ

さっそくテント設営

そしてお昼ご飯である


僕はうどん！重い生めんをわざわざ持って行った（笑）

しかも、今回は僕の中のテーマは「贅沢」、うどんときしめんの生タイプ各1パック（400ｇ）と、生卵6個（重い）、チャーシュー一塊（400ｇ）を担ぎ上げて美味しく頂いちゃおう！というステキな計画である。

さらにさらに、ビール350ml二本（700ｇ）、そしてワイン一本分700ｇ、水も2500ｇ、ウイスキーのポケット瓶（250ｇ）という
ホントに登る気あるのか？ってくらい重い荷物をセレクトしました（笑）

しかし、登ってテント張っちゃえばそこは極楽



狭いながらも楽しい我が家

重い重いと言いながら担ぎ上げた赤ワインも日が明るいうちから飲んじゃいます



そーこうしてると日が暮れて

夕暮れころに、チャーハンさん、コーチが合流！総勢6名6張りのテント村が出来上がった

あっという間にビールは底をつき、ワイン、秘蔵のバーボン、取って置きのウイスキーもヤイヤイ言いながら
タメ先輩とノブエちゃんの話、シン君の名前すら忘れた赤い思い出の女の子の話など…
あっという間に夜はふけていったのでした

そして、夜が明けた　　（ドラクエ風）



明け方寒くて、何回も目をさまし、冷たい気温を恨みながら迎えた朝は



浜名湖の上に登る朝日が反射して、この世のものとは思えないほどのステキな夜明けでした。


寒くて、少し雹も降ったけど、朝ごはんは豪華に「チキンラーメン生卵載せ」を頂いて

ゆっくり楽しく、次の目的地　田米峠を目指して歩き出したのでした。



湖西連峰、初めて登ったけどホントにいい山で、また行きたくなっちゃいました。


山はいいなぁ…

ステキな山、行って見たい山、たくさんある

素敵な山に登れる幸せ

それを一緒に分かち合える幸せ

愉快で楽しい仲間のいる幸せ

「苦労も、笑顔も、みんなで山分け」

なんというか、僕は幸せでした。

ありがとうって思ったのです。