帰ってきたマツヤマブログ（株）マツヤマデザインの社長が何を考えているのか分かるブログ

土曜の夜、ホテルで開催されるウェディングのイベントのお手伝いをしました。

準備のため、夜8時から会場に行くと、そこに続々と集まる黒いスーツを着た10名ほどの女の子たち…。

ウェディングのスタッフでした、イベントの仕度は夜8時から深夜まで行われ、持ち上げると身体が隠れるほどのボリュームのウェディングドレスを抱えて次々と走り回っています。

彼女達は朝からの通常業務の後、深夜までこのドレス飾り付け作業をし、そして数時間の睡眠の後、翌日朝からのイベントに集まる来客をアテンドする…。

聞けば先週も同様なスケジュールで動いているという。

ウェディング業界って「華やかで綺麗な世界」、キラキラした一面だけが印象深い世界だけれど、黒いスーツに身を包み、厳しい顔と時折の冗談に見せる笑顔、華奢で小柄な女の子達の集団からは、まぎれもない「仕事を楽しむ」プロの香りがしました。

黙々と仕事をこなすプロはどこにもいるものだなぁ…と、頭が下がる思いがしました。