
2015年01月26日
MSRドラゴンフライ灯油使用で真冬のキャンプ 「すき焼き鍋」を作る ならここの里キャンプ場

今週末、仲間と「ならここの里」で冬キャンプをしました。
2015年、三回目のキャンプ。(写真は携帯でしか撮ってなかったからゼキさんのを貰いました)

昼からテントを張り、ゆったりお酒を飲んで、
温泉でまったり。
夜、火を焚き、鍋を囲んでの酒宴は遅くまで続き

テントではなく、タープの中でコッドを使って就寝
翌朝、仲間のテントの上にはうっすら霜がおりている。


昨日の残りのすき焼き鍋に、うどんを入れた朝食とコーヒー。
アチチと言いながら口に入れる。
冬のキャンプの記事をFBにアップしたら
「寒そう」というコメントと
「なんて温かそうな木漏れ日」というコメントが寄せられた。
「寒そう!」というのは静岡や東京に住む友人から
「温かそう!」というのは北海道の友人から
美味しいやマズイ
温かいと寒い
人の主観は住む場所や感覚で全然違う
僕の住む静岡県は、冬でもほぼ積雪ゼロ。
寒くても氷点下1度か2度。
大きなコールマンのベースになるタープの中で
MSRのドラゴンフライ
参加した5人のお腹を満たす「すき焼き鍋」の湯気をゴーゴーと景気良い音で上げてくれる。

この冬にアマゾンで【並行輸入】で購入したColeman ケロシン(灯油) ランタン 639C700
ランタンは煌々と明るく、灯しているだけでタープ内は温かい。

今日は車を横付けできるキャンプだから、ザックで背負っていかなくてもいい、燃料の灯油はたっぷり。車に大きさや重さは関係ないからモンベルの2番のバロウバック
ここにいる幸せ。
季節が廻る幸せ。
美味しいものと楽しい仲間。
参照 MSR ドラゴンフライ 灯油 灯油使用でのプレヒート。騒音問題
最後に灯油化、ケロシン化を検討している方へ、僕がオール灯油(ケロシン)化して使用している道具のセットと価格を記しておきます。参考にして下さい。
ちなみにドラゴンフライはアマゾンではこんな価格(最近少し高くなった気がする)
ケースはこのepiのを使ってます、見た目が一緒で値段が違うから非常に紛らわしい
赤いちっちゃいボトルはコレ。一番使う11oz。
アマゾンのレビューって読み込んじゃいません?やっぱこのボトルは評価高い!容量:11oz(325ml)素材:アルミ重量:約114g開ける時に押し込みながら開けなきゃいけないチャイルドロックが優秀、バックの中で漏れたりしたことは一度もありません。もう数年使ってる、たぶん10年15年は余裕で使えると思う、これで3千円台は安いとしみじみ思います。
二番目に使う、大きいの、887ml (30オンス) がこれ、小さいのとあんまり値段変わらないのが嬉しい。
「悩んだら二つ買え」です(笑)結局両方欲しくなるんですよw
結局最後に買うハメになる20oz 590ml。これはこれで一泊二日のオートキャンプに結局活躍する。※アメリカにキャンプに行った際に、帰りの飛行機で没収された(中身全部空にして石鹸で洗ってたのに…)ので買い直したので二代目。
現在の僕のオートキャンプする際のメインの灯りはこれ、「Coleman(コールマン) ケロシン(灯油) ランタン 12022-L [並行輸入品]」僕が買った時はアマゾンで1万円をちょい上回るくらいだったように思う、円とドルの関係だろうか?年々高くなってる気がする。しかし、これ、スゴク明るいし、非常に使い勝手がいい!アマゾンのレビュー読んでると買いたくてたまらなくなります(笑)。冬はこれを暖房代わりにしてタープの下で過ごすのですが、灯油だからケチケチせずガンガンに使用できるから王様気分!満タンで4時間くらいは使える(途中、圧を足さなきゃなのでポンピングは必要)このランタンを使えるようになってからが、本当の灯油化の真骨頂だと思います。
そして最終的に僕が二泊三日でランタンまでオール灯油使用でキャンプに行く場合に、現在使用しているのがコチラ。安心感が違います。5リットルだもん!10ozボトルなんぞに家で灯油を移し変える時、ほんの一瞬で満タンになり、あっという間に吹きこぼれるのですが、これを持っていけばそんなチマチマしたことも不要で非常に使い勝手がいい。MSRのボトル大中小の三本とこの5リットルの携行缶を持ってキャンプしていると、震災だろうがなんでもドンと来いって気持ちになります。
しかし、5リットルってけっこうありますよ、二泊三日くらいでは使い切れないくらい。それでも灯油だから燃料代は…灯油が高くなってる今でも、灯油は一リットル百円ほど、二泊三日で約500円の燃料代って…、ガス缶とかホワイトガソリン使ってる人にとっては信じられないくらいのコスパではないでしょうか?。
僕が使用燃料をオール灯油化して得た最大のメリットは、コスパがいいってのもありますが、実はそれではないと思っています。それは、「灯油だから、ケチくさいことを考えず、ドーンと座って落ち着いてガジガシ使える安心感!幸福感」が一番なのではないかと思っています。コストパフォーマンスばっか考えているんだったら、結局家に泊まって、どこにも出かけないのが一番安いわけです。キャンプなんて行かないほうがいい、でも僕は行きたいわけです、そんな時に、「ああ、残り少ないガス缶が…」とか、「こぼしちゃった…ホワイトガソリンもったいないな…」なーんてケチくさいこと考えず、むふふと笑って「大丈夫、俺は灯油だもんね」という余裕がくれる、キャンプでの気分のよさったら。あなたも一度味わったらヤミツキだと思います。
MSR ドラゴンフライ 灯油 灯油使用でのプレヒート。騒音問題と僕の使ってる道具紹介
http://matuyama.hamazo.tv/e6084318.html
Posted by マツヤマ at 14:29│Comments(0)
│キャンプ道具・アウトドアグッズ
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