2012年01月20日
僕のお勧めするブログ「狂四郎さんの日記」

朝、会社に一番に到着したのでコーヒーをいれる。
会社にはまだ誰もいない、ちょっとトクした気分。
今日は、僕のおすすめのブログを紹介したいと思います。
名前は「狂四郎さんの日記」。
これは、僕のフライフィッシングのを教えてくれた師匠のブログです。
狂四郎さんは、世界的な脳外科医さんでもあり、某医大の名誉教授でもあり、神奈川県某所に自らの医院を経営している立派なお医者さまである。
ご本人は、大柄でいつも笑顔を絶やさない白髪が特徴的なナイスミドルの男性なのです。
話した後に「~なんだよ、ふぉっふぉっふぉ(笑)」と、まるでバルタン星人のような笑い声が特徴的な方です。
そして何より、特徴的なのは、フライフィッシングという変わった釣りにのめりこみ、堪能な語学力とあふれる探究心で、この地球狭しと釣り歩いている無類の釣りキチなのである。(ブログを拝見すると、最近はヘラブナ釣りという新たな迷宮に迷い込んでいるようであるが)
ここまで読んで「なんだ釣りか…」、と興味を無くした方、
まだ早い
世に釣り人のブログは数あれど、この方のブログはひと味違う
釣りのことだけじゃなくて、彼の興味は様々なところにおよび、
■テレビ番組のこと
■読書のこと
■マンガのこと
■患者さんのこと
■映画のこと
■医療のこと
■健康のこと
■空のこと
■旅のこと
■本の出版のこと(カワノブックス という出版社をお持ちであったりする)
■友達と飲む酒宴のこと
などなど、どれも彼(狂四郎さん)ならではの温かみのある目線で精力的に描かれているのだ。
なので、僕は、携帯電話のブックマークにいつも彼のブログを登録しておいて
ちょっとしたヒマさえあれば真っ先にチェックするのである。
狂四郎さんの日記のオモシロいところは、僕なりに感じるところは
・いい意味で大人なコト (50をとうに超え、積みかさねた人生の経験からくる洞察の)
・いい意味で子供なコト (読んでもらえればわかると思う…夢中になるところとか、ヨロコビとか…素敵なのです)
・チャレンジする姿勢を常に失わないコト
・あくなき好奇心
そして、重大なのは
・数多く、濃い内容で更新し続ける「持続的なパワー」
であると思う。
僕は、以前狂四郎さんと、丹沢の山小屋でお酒を一緒に頂いた際に聞いたのだけど
「若い頃から、僕は夜、数時間は勉強の為に毎日使っているんだよ(フォッフォッフォ)」
狂四郎さんは、日々のお仕事とプライベートな時間だけでなく、それ以外に「勉強をする時間」というのを
毎日とり、そして医学、専門分野の脳外科の研究、勉強に集中していたという。
「最近は、その時間をブログを書いたり、釣りの本を書いたりに使っちゃっているけどね(笑)」
と話してくれたことがある。
狂四郎さんのブログは、内容が濃い
一つ一つのお話、綺麗で、わかりやすい日本語で、日記としても非常に完成された「話」が週数回のペースで更新されている。
(狂四郎さんは医学の論文だけでなく、釣り雑誌などでも連載を持つ「作家」という一面もあるから、僕なぞが褒めるのも恐縮なのだけど)
高いクオリティの文章、話を、週数回というペースで「書き続けることができる、人並み外れた意思・体力」が、僕が尊敬して、いつも「今回、先生は何を書いているかな…」といつもブログを覗く理由の一つの気がする。
ぜひ、皆様も一度「狂四郎さんの日記」を訪問し、読んでみて欲しい。
そしてオススメは携帯電話である。ぜひ携帯でブックマークして、ほんの少し空いた時間に…病院の待合室などで…楽しんでもらいたい。そしてまた一ヶ月ぶりに訪問し、その間に積み重なった多くの「話」を、少々の驚きとともに読んでみて欲しいのです。
「狂四郎さんの日記」はコチラ
さらに、僕のオススメの記事は下のとおり。
■狂四郎さん、宮崎駿を想う の回
「借りぐらしのアリエッティ」
■マンガなら読める、とわが国の誇る文学「源氏物語」読破に狂四郎が挑む!が挫折する回
「ついに源氏物語をギブアップ」
■すばらしい自然の中で、釣りをした後のコメントが秀逸な回
「やっぱり渓流はいいなあ」
■釣り好きな方へ、超大物を釣り上げた感動を味わえる回
「隠れ沢の堰堤の大イワナ」
まだまだ、狂四郎さんのブログには名シーン、名セリフがゾクゾク登場するのです
このマツヤマブログを読んで頂いている方の中にも、狂四郎ブログファンは数多くいると思います
ぜひ、皆様の心に残る「狂四郎さんの日記」の名シーンなどありましたら、コメントなどでご紹介してください。
狂四郎恩さんと僕 2009年11月16日撮影
Posted by マツヤマ at 16:25│Comments(0)
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