アウトドアの学校 はこんな学校です。登山やキャンプをしてみたい初心者の方へ。

マツヤマ

2013年06月12日 16:03



6月30日より開催する、「アウトドアの学校」というスクール。今まで、僕個人が講師として、カメラ講座とか、広告講座とかHPやweb系の講座の講師を依頼されて行ってきたことは多数ありましたが、通常の講座などは1時間~2時間がほとんどでした。しかし、半年間計5回にわたる長丁場のアウトドアスクールは初めてです。

でも、講師をやったり、色々な講義に受講生として出席した中で、

僕だったら「こんなスクールがあったら素敵だな…」と

心から思えるように、時間に追われず、短くても半日、長ければ一泊二日をかけてと、ゆっくり受講生と講師、コーチが語らいながら過ごせるスクールの形態で開催することにしました。

一回限りの1時間~2時間で数千円より、たっぷり半日~一日学ぶ×5回、半年間で5万円の方が僕は絶対お得だと思うのです。(最終日は一泊二日です)
だって、このブログを見てくださる方はお分かりだと思いますが、アウトドア、お外で遊ぶことって、一回覚えたら一生楽しめちゃうと思うのです。



カメラ講師や技術、デザインなど、体感・感覚が大切なジャンルの講師をしていて思ったのは、ただ教えるだけではあっという間に2時間は経ってしまって、受講生さんが実際に試し、そこで壁にぶつかって、それを講師に聞き→解決&納得して自分のスキルにする、という一連の大切な行程が短時間では収まりきらないということでした。

でも、今回の、たっぷり時間をかけて、半日間×5回(半年)という贅沢な時間の使い方で講座をすることができれば、きっと、一方的に教える・教わるだけでなく、悩みを聞いたり話したりと相互交流のできる講座になると僕自身本当に楽しみにしています。

早速数名の参加エントリーを頂き、本日申し込み金のご入金も頂きました。

第一回開催は6月30日。締め切りは20日です。まだご参加は間に合います。

今回第三回講座で、講師を引き受けてくれるゼキさんが、彼なりのとても素敵な言葉でこの「アウトドアの学校」を語ってくれていますので、転載させてもらいます。

以下 大関さんのFBより 転載  (大関さんのブログ 彼の撮った素敵な写真が御覧頂けます zeki diary
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今月末から、月に1回・合計5回の内容で、掛川市の「さくら咲く学校」をベースにして、「アウトドアのがっこう」が始まります。

http://www.md-f.jp/outdoor/

このプログラムの中で、写真の撮り方を教える先生をやらせてもらいます。

いつものデジカメ教室よりも長い時間で、より実践的な撮り方を指導します。
景色を撮るのはもちろん、料理や人物撮影、スナップ写真のコツ、三脚や一脚の使い方、テーブルや台など、何も無い場所でのセルフタイマーを使った集合写真の撮り方・・・
知っていそうで知らない事、知っていたら写真を撮りたくなるテクニックを楽しみながら覚えることが出来るチャンスです。

僕が先生の回以外も、基本的に全てのプログラムに僕は参加しますので、参加者の皆さんをカッコ良く撮ってあげたり、最後のキャンプの時は星を撮ったり、ストロボを使った面白い写真の撮り方なんかも教えちゃいます^^


そもそも「アウトドアのがっこう」とは、登山やキャンプやBBQなどのアウトドア・アクティビティを始めたくても、周りにやっている人がいないとか、なんとなく知っているつもりだけど、実はよく分かっていない・・・
などの方々に、楽しみながら安全に自然と接してもらうきっかけを作るというのが狙いです。

例えば、
雨が降っている時に、どうやってテントを張ったり畳んだりするの?
本やインターネットで調べたから知識はあるけど、実際に道具ってどうやって使うのが正しいの?
A社のテントとB社のテント、違いは分かるけど、実際どれくらいの違いがあるの?

などなど、調べた知識やお店で触っただけでは分からないなら、実際に使ってみればイイんです。
テントは中に入って寝転んでみれば分かります。
道具の重さは持ってみれば分かります。
道具のサイズはザックに入れてみれば分かります。
100gの重さよりも、1cmの違いの方が収納に影響するってことも多々あるのです。

スタッフや関係者などの持っているアウトドアギアを集めると、かなりバラエティに富んだ内容になります。
最新のモノは少ないかもしれませんが、様々なメーカーの様々なギアを実際に使って比べることが出来ます。
欲しいと思っていたけど自分には合わないモノ、初めて見たけど使えそうなモノ、実際に比べて見て触って感じ取れる良い機会です。
実体験で得た情報を持って、アウトドアショップに行って、店員さんに相談すれば、失敗しない買い方が可能になるのです。

僕らが「こういう機会があったら良かったのに」を具体化したのが「アウトドアの学校」です。

「一度覚えたら、きっと一生楽しめる」
興味のある方、まだ間に合います。

@@@@@@転載終わり@@@@@@@@@@

僕の長いだけの分かり難い文章と違って、具体的になんて分かりやすく書いてくれるんだろう…と感心するのですが、

ああ、僕、それやりたかったから、この企画、実現したんだよ…と、僕の意図を、ホンの数回話しただけで、複数回行うことや、実際に触ったり話したりしながら身につける楽しさを理解してくれ、こうして表現して頂けるなんて、僕はいい友人を持ち、素敵な講師に依頼したのだなぁ…と嬉しく思います。

開催にあたり、共催して頂いた『さくら咲く学校』の皆様、後援して頂く「掛川観光協会」さま。
そして、メイン講師として参加を快く引き受けてくれた鈴木渉さん、前出のカメラマンの大関さん

さらに、全五回のスクールに「コーチ」として参加していただく僕の大切な仲間である「登山部」の皆様と、これまたお手伝いとしてスクールに参加して受講生の方のお世話をする株式会社マツヤマデザインのスタッフに心から感謝します。

※講師3名、コーチ5名、お手伝い4名と総勢12名、さらに回により、様々な方に特別講師参加・協力参加をお願いする予定なので
 受講生よりお迎えする側が多くなっちゃいそうです(笑)


↑ 登山部 屋久島にて、撮影はzekiさん。

ちなみに、チラシでは、参加可能な年齢を20歳~50歳と誤って記載してしまいましたが

×20~50歳

○20歳以上

に修正させて頂いております。申し訳ありません。

詳細は
アウトドアの学校 公式ホームページ http://www.md-f.jp/outdoor/
アウトドアの学校 公式FB http://www.facebook.com/outdoor2013?ref=hl
でご確認頂けます。

また、全5回の活動の様子も随時、このブログやFBでご紹介して行きますので
この「アウトドアの学校」は少なくとも三年は開催したく思っています。
今年はダメでも、来年!という方がいらっしゃればぜひ御覧頂けたら幸いです。

登山!と聞くと、とってもハードで体育会系な響きに聞こえますが、

僕はほとんどといっていいほど、体力つくり的なトレーニングは日常していません。

ぜんぜん普通の体力、でも、いいんです、早くキツク高い山に危険をおかして上りたいんじゃない

ゆっくり写真を撮りながら、休憩をたっぷり、お菓子をたっぷり持って、テントを張って、いい景色の中で「わはは」と笑いたいだけなのです。


全くのアウトドア初心者でも、このスクールにはいったら

いつもこのブログでご紹介しているような

こんな愉快な冒険がきっとあなたにも出来るはずです。

そんな、未来の扉のようなスクールがあったらきっと素敵だと思いませんか?

冒険の例 (ブログ形式なので、回数の前後が逆掲載で見難いかと思いますがご容赦下さい)

  山梨県 日向山 http://matuyama.hamazo.tv/c589681.html 

  鹿児島県 屋久島 http://matuyama.hamazo.tv/c599817.html

  山梨県 八ヶ岳 http://matuyama.hamazo.tv/c584260.html

  静岡県 八高山 http://matuyama.hamazo.tv/c581616.html

参加者は、ホンの少しでもいい。

でも、学んだ喜びと、それによって手に入れたスキルで、手に入れた景色と喜びは、とってもデッカイ。ずっと幸せ!

そんな素敵なスクールにしたいと思っています。

僕は絶対成功させたい!と強く願っています。

がんばります^^

よかったら応援してくださいね。

まつやま


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