磐田グランドホテル 結婚式 遠江之国 府八幡宮 遠州見付 天神様 のホームページのコンセプトについて
おじいさんのおじいさんも
そのまたおじいさんも
ここで手を合わせていたのかもしれない
(中略)
私たちの子供が生まれたら、
きっとまたこの森に帰ってくる
そんなコピーを僕は書きました。
磐田市で昔から営業している「古いホテル」の仕事を僕はしています。
そのホテルがウエディング事業をもう一度仕切りなおして始める。
選んだフィールドは、今よりもっと昔、静岡県西部が「遠江の國」と呼ばれていた頃からある神社です。
遠江(とうとうみ)は、「遠い海」、京都から「遠い海」という意味らしいです(近い海は近江(今の滋賀県))。
そんなころから存在している神社。地元の人を護り護られてきた神社。
古くて歴史あるホテルだからこそ、その神社で挙式を行う。
いいじゃないか…
なんだか、いい話だな、と思いました。
オシャレなチャペルもいいけれど、この土地で暮らす人を見守っている神社で、
子供の頃から、その神社の境内でかくれんぼしたりしていた子供が
大きくなって、そこで愛する人と挙式をする。
そして、そのまた子供がその森で遊ぶ。
命の輪廻を感じる話。
永遠ってそういうことをいうのかもしれません。
ともあれ、一つ仕事が収まりました。
素敵な仕事ができて、少し嬉しいのです。
磐田グランドホテル 結婚式
「遠江之國 府八幡宮」
http://www.iwata-gh.co.jp/bridal/fu/concept/index.html
「遠州 見付天神」
http://www.iwata-gh.co.jp/bridalmi
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