僕達が泊まった、イエローストーンホライゾンズの宿泊施設
今回僕達が泊まった、貸切コテージ(ゲストキャビン)の紹介をします。
前回までのお話はコチラ
その1
イエローストーン 滞在記01 2012.06 イエローストーンホライゾンズの日本語ガイドツアーの二人について
その2
イエローストーン 滞在記02 2012.06 日本からイエローストーンに行く時の飛行場について
その3
イエローストーン 滞在記03 2012.06 イエローストーンホライゾンズのB&B(ベット&朝食)について
イエローストーンホライゾンズのキャビンは、先に紹介した母屋であるB&B棟から少し離れた(50mほど)処に建っている一軒屋
トコトコ歩いて行ける
玄関はこんな感じ
レンタカーもこうやって乗り付けることができるから、トランクを運び入れる時にも便利
このキャビンからの見晴らしというか景色が本当に綺麗。
夕暮れ時、
なんにもさえぎるものが無い空に夕日が沈みます
星空、
そして朝焼け
モンタナの大自然の中のむこーーーうまで見通せる草原の中で飽きずに見ていられます。
(事実、僕は一日中ここでビール飲んで景色を眺めていた経験があります)
そしてこのキャビンの中はこんな感じ。
台所付です。
入ってすぐのキッチンとダイニング、ソファの置いてある空間は20畳くらいかな
(部屋が散らかっているのは僕達が数日過ごしたからです、付いた当初はもっと綺麗でしたのであしからず)
反対側から見たところ
僕たちは、ココをアメリカでのベースキャンプとして、イエローストーンを回ることになっていたのでした。
↓ 嬉しくて跳ぶ僕
冷蔵庫もある電子レンジもある
朝食は、いつもゆで卵を食べました
日本から持ち込んだアルファ米で作ったチャーハン
(この時は日本食が恋しくなってきていた4日目くらいだったから美味しかった…)
自分達で料理できるって、シアワセなことですね
忘れずに持って行った日本の味
そんな、自炊が出来るキッチンに、ベッドルームが二つ、それぞれ二名泊まれるから計4人はらくらく、簡易的なベッドもあるので最大5~6名くらいは泊まれそうです。
ちなみに、自炊するには、車で10分ほどのアルバートソンというスーパーマーケットへ
でっかいスーパーマーケットで地元の人もここでみんな買ってます
中はこんな感じ
アメリカだからか通路がとにかく広い
ビールもしこたま、多種多様な見たことも無いような地ビールまで売ってます
ワインも
M&Msもデカイ
わけわかんないものも売ってます(誰だ?Mrクリーンって…)。ちなみにお薬もあります、頭痛薬買いました(写真撮り忘れた)
というわけで、見知らぬ外国、特に食べ物関係で悩むことの多いアメリカで、人に頼らず自分で作れちゃう!っていうのは
非常に心強いことなワケです。
ついでに言えば、防犯、何か物を取られたり、
そー行ったことは、一歩イエローストーンホライゾンズを出れば、車に貴重品を置いておいたりしてはいけないけれど
こと、この大平原の小さなコテージにいるかぎり、僕はほぼ心配していませんでした。
だって、そもそもこんな草原の丘の上に、人はあまりいないし、
部屋に鍵をかけておかなくても、母屋でビールを飲んでいる時も、
たとえ財布をテーブルに置き忘れたまま出かけようとしても、キヨミさんがきっと「マツヤマさーーん、これ忘れ物じゃない!!?」と走ってきてくれるだろうし、外部から怪しい人が侵入しようとしてもユキ(デカイ犬)が居てくれる。なんというか、ホント、ここアメリカなの?ってくらいの安心できる空気がここには流れているような気がします。(とはいえ、一応ちゃんと用心して下さいね、何かあって僕やキヨミさんのせいにしちゃダメですよ)
暖かいベットがあって、ぼけっと油断していても大丈夫で、日本食っぽいものが食べれて(何せ自分で作るから(笑))
日本語で世話を焼いてくれる人がいる。それってなんちゅうありがたい事だろう
思わず、「お母さんありがとう」と、遠く日本にいる母親に感謝したくなるようなコテージなのです。
(ホントはコテージだけでなく、世界遺産のイエローストーンの日本語ガイドツアーもやってるんだけど、
イエローストーンホライゾンズ)
そしてもう一つ、このイエローストーンホライゾンズには、僕とマサが、そして株式会社マツヤマデザインの日本に残されたスタッフが本当に助かる設備がありました。それは何でしょう?
長くなったので次に続きます。
この話、長くなりますよ
続き
イエローストーン 滞在記05 2012.06 イエローストーン国立公園 ○○の環境について